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4月22日から24日にオハイオ州クリーブランドで
以下の小児科倫理に関する会議が開かれます。

Pediatric Ethics 2010:
Advancing the Interests of Children

Diekema医師が大活躍の予定で、

①まず、22日の開会式に続く全体講演を8:15から1時間。

タイトルは
Clinical Ethics and the Tools of Bioethics
臨床倫理と生命倫理のツール

②その後、分科会ではAshley事件に関して講演。

タイトルは
Ethics Consults and Institutional Interests: The Ashley Case
倫理相談と組織(病院)の利益:Ashleyケース

これまでとは、ちょっとタイトルの趣が違ってきました。

A事件でのシアトルこども病院の利益の衝突疑惑について、
いよいよ語るのか……まさか?

③さらに23日の午後の分科会でもKarren Ballard医師と一緒に
Withholding and Withdrawing Life-Sustaining Interventions: Are Medically Provided Fluids and Nutrition Different?
生命維持介入の差し控えと中止:医療的水分と栄養の供給は別の話か?


カンファのプログラムはこちら


Diekema医師が去年、米国小児科学会生命倫理委員会の委員長として
水分と栄養の差し控えについて倫理的とする見解を提示した論文についてはこちらに。
(論文も読んだのですが、まだエントリーにかけていません。内容、酷いです。)


ちなみに、A事件で当初、擁護に奔走していたFriedman Ross医師は
全体講演で、「固体臓器移植における方針の問題」を。
2010.02.14 / Top↑
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