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今年に入ってから
発達障害のある成人の入所施設を運営していた3事業所が相次いで撤退し、
ワシントンDCの1207人の利用者のうち5%に当たる61人が
7月半ばまでに新しい施設に移されることになった。

本人の新しい環境への適応や、
新しい施設での医療職への引継ぎなどが懸念されている。

撤退の理由は市からの提供資金が不十分だから。


Disabled Services Shrink in D.C.
The Washington Post, June 29, 2008


日本の福祉制度も
国から地方への責任転嫁と市場原理導入で、
アメリカ型のシステムにせっせと向かっているように見えるのだけど、
大丈夫なのかな。

日本の場合、入所施設から事業所が撤退したら
入所している人たちは行き場そのものがなくなってしまうんじゃないのか──?
2008.07.07 / Top↑
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