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いいかげん、こういう声が出ないといけないと
私も待っていました。

保守党のMann Winrterton議員ら超党派の議員が連名で
自殺幇助関連でのBBCの報道姿勢に偏向がある、と批判。

Kay Gilderdaleを出演させたPanoramaでの特集番組に加えて、同じ日に
作家のTerry Pratchettに「自殺幇助委員会」の提言スピーチをさせるなど
合法化の推進に偏向した報道を繰り返している、

(Kay Gilderdaleへの直接取材を含んだPanoramaの一部はこちらから見られます。)

また、報道姿勢にも
お涙ちょうだいのセンチメンタリズムでの誘導が見られ
反対派の意見を捻じ曲げて伝えるなど、

「英国の多くの障害者団体が自殺幇助と尊厳死の合法化には反対しているというのに
いつものようにBBCはまたも障害者の権利を無視している」と批判し、

こういう姿勢を改めなければBBCの公的資金を削除するというくらいの姿勢で
政府は指導すべきだ、と。



私は、ここ3年ばかり、適当にニュースを拾い読みしてきただけですが、
それでもBBCって、ものすごく科学とテクノ寄りだなぁ……と
強く感じるようになっていたので、

あぁ、やっぱり、もともとそういう偏向した姿勢が露骨だったのだな、と。

そういえば、自殺幇助の合法化ついて尋ねた世論調査の結果を
「世論は慈悲殺を支持」と事実と違うタイトルで報道したのもBBCでした。
2010.02.05 / Top↑
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