2ntブログ
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去年の論争でもそうでしたが、
Ashley両親インタビュー直後のリアクションは
今のところ肯定的なものが多いようです。

人のすることに端からあれこれ口出しするな、
親が愛情からやったこと、
この親の愛情は素晴らしい、
在宅サービスなんて現実には存在しない(これは日本でも言いたいけど)、
当事者の身になってみろ、
実際に本人のQOLのためになっている、

などなど、内容はこれまで出たものと同じですが、

Diekema医師の正当化の発言を引いて
「病院の倫理学者がこういって承認したのだから、
医学的にも倫理学的にもOKなんじゃないだろうか」
という論旨のブログに対して書き込まれた
反論コメントが最後に一言。

Besides, how do you become an “ethicist”?
だいいち、「倫理学者」なんて、どういう資格があるっていうのよ?

この頃やたら出てくる「倫理学者」って、そもそも一体ナニモノ──?

至言。


【関連エントリー】 生命倫理学者とは
2008.03.18 / Top↑
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