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Diekema医師の母校Calvin大学は
Inner Campusという名前のインタビューTV番組を持っており、
毎週日曜日の午後1時からPBS局のWGVU-TVで放送されているのだそうで。

それでこの2月17日の日曜日のインタビューが
誰あろう、あのDiekema医師だったとか。

以下の大学サイトに情報がありますが、
今日の段階では事前の番組予告のままです。


しかし、この番組予告の文章をよく読むと、
なんとも、ものすごいことが書いてある。

全文を以下に。

#812 ALTERING THE DISABLED:
THE ”PILLOW ANGEL” CONTROVERSY

Many severely disabled children are cared for at home until they grow too large for their parents to be able to handle them. But what if a surgery could keep such a child mild-seize forever? Douglas Diekema, a Seattle physician and ethics consultant, tells host Shirley Hoogstra about such a surgery at his hospital and how people have responded to it.

#812障害者(の身体)を作り変える
“枕の天使”論争

多くの重症障害児は家で世話をされますが、いずれ身体が大きくなると親の手には余ることになります。しかし、もしも手術でそういう子どもの身体を永遠にそこそこのサイズに留めることができたらどうでしょうか? シアトルの医師であり倫理相談の専門家Douglas Diekemaが自分の病院で行ったこのような手術と、それに対する人々からの反響について番組ホストに語ります。

ちょっと待った! と言いたい。

Ashleyの身長抑制はホルモンの大量投与によって行われました。
手術で行われたのは子宮と乳房芽の摘出であり、
この手術は重症児の身体のサイズには影響しません。

しかし、ここで語られているのは
実際には行われていない手術によるサイズ抑制

これって具体的には手足の切断のことでしょうか。
それとも骨でも切って身体を無理やりつづめるのでしょうか。

なぜこんないいかげんな予告文章がアップされているのか。
自分が登場する番組予告だというのに、
まさかDiekema医師はこの間違いに気づいていないのでしょうか。

しかし、これまでにも
一見とるに足りない些細な間違いに見えるものの陰に
悪質な隠蔽や周到な誘導の意図が隠れていたことが多々ありました。

今回もまた何らかの意図があって、
このように微妙な事実のずらし方をしているということはないのでしょうか。

なぜ彼はこうまでして
重症児の身体に過激な医療で手を加えることを正当化し、
当たり前の医療にしてしまおうと画策するのでしょうか。

多くの人がこの事件に興味を失い忘れてしまった今、
本当は恐ろしいことが進行しているのでは?

私は、とても怖い。
2008.02.19 / Top↑
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