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遅ればせながら、10月のBBCニュースからKatieケースに関する情報の追加を。

まず、10月7日の記事。
Mother seeks girl’s hysterectomy

ゴーカート・レースを見ている一家の様子と、
母親Alisonが生理の不快が娘には耐えられないと訴えている映像があります。



次に10月8日の記事。
Sympathy for an agonizing decision

前日のメディア各社の第一報に
即座に批判の声を上げた障害者団体Scopeの副会長Sandy Collington(61歳)が、
現在35歳になる重症障害を持つ娘の思春期を振り返って、
以下のように述べています。

子どものためになら何でもしてやりたいとのAlisonの気持ちには共感するが、
自分は同じことをできなかったし、同意はしない。

他にも不快や苦痛を回避する方法はあるし、
必要なのは社会福祉のサービスの方。

子どもの人権が何より大事。

15歳児から子宮摘出なんて、どんな悪影響があるか誰にも分からない。

その主張の力点はもちろん後半にあるのですが、
なぜか記事のタイトルは「悲痛な決断に共感」……?

2007.12.08 / Top↑
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