両親のブログに紹介されているアシュリー。
アシュリーの、この眼差しをよーく見て、考えてほしい。
この子が「どうせ中身は赤ん坊」といわれ、「生涯、どうせ誰とも意味のある関わりなど持てない」といわれ、「犬や猫ほどの知的レベルにも達しない」といわれていることを。
これが本当にそういう子どもの目かどうか。
CNNの医療担当キャスターのSanjay Guptaは、ブログで Her beautiful smile is engaging: her sparkling eyes, unforgettable と書きました。
NPRは She has a big smile and bright eyes と書きました。
生き生きした頭と心を持たずして、どうして sparkling で bright な(キラキラ溌溂とした)眼差しを持つことができるのか。どうして「犬や猫ほどの知的機能もなく、したがって尊厳にも値しない」子どもが、こんなに大きな美しい笑みを見せることができるのか。そしてまた、こんなに深い憂いをその眼差しにたたえることができるのか。
しかし、事実上「どうせ知的障害があるのだから」との言い訳だけで、このアシュリーから子宮と乳房芽が摘出され、このアシュリーに大量のホルモン剤が投与されたのです。
2007.09.12 / Top↑
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