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カナダの看護師団体が自殺幇助合法化よりも緩和ケア充実を訴え。
http://www.montrealgazette.com/news/Quebec+nurses+order+opposed+assisted+suicide/3592001/story.html

スコットランドの自殺幇助合法化法案に、障害者団体からの批判。ここでも事故で全身マヒになってスイスで自殺した23歳の元ラグビー選手Daniel Jamesのケースが取り上げられている。James事件は自殺幇助を許容する文化における「すべり坂」の象徴。
http://news.scotsman.com/news/Disability-group-warns-suicide-bill.6555416.jp

こちらも同じく。Inclusion Scotlandからの批判。
http://news.stv.tv/politics/199887-protest-while-msps-discuss-proposed-assisted-suicide-bill/

スコットランドの視覚障害者が、NHSは医療情報を患者にきちんと提供保障していない、と。例えば処方箋の内容とか、検査結果とか、その他医療に関する事務連絡などが、印刷文書でしか渡されない、という指摘。:これ、日本では?
http://www.bbc.co.uk/news/uk-scotland-11432042

英国ポーツマスの地元紙(たぶん)The Newsが「今年の介護者」にALS患者の介護をしている50歳の介護職の女性を選んだ。:最近、「今年の介護者」賞がやたら目につくのだけど、この動き、どう受け止めたらいいのか、ちょっと迷う。あんまり情緒的な美化がされると現実問題が覆い隠されてしまう。
http://www.portsmouth.co.uk/people/Kindhearted-Sally-over-the-moon.6554134.jp

去年、米国ワシントンD.C.の子どもたち10人に3人が貧困生活を送っていたことが判明。特に黒人家庭が急激に貧困に陥っているため。
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/09/28/AR2010092800465.html?wpisrc=nl_cuzhead

フィラデルフィアのアフリカ系アメリカ人の幼児死亡率の高さが問題になっている。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/202659.php

長年下がり続けてきた米国の自殺率が中年期に劇的な上昇傾向をみせている。ブーマーズが押し上げている。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/202712.php

オーストラリアの首都特別区で、GPに紹介されても患者が専門医の診察を受けるために延々と待たなければならない(ただし命に関わらないelectiveな手術の場合)ことが問題になっている。
http://www.canberratimes.com.au/news/local/news/general/act-patients-play-a-waiting-game/1954613.aspx?src=enews

アルツハイマーの初期症状には、従来のスクリーニング・テストよりも家族や友人の気づきの方が正確。:いかにも、納得。ただ、家族や友人が気づいても、いかに受診させるかというのが大難問なんだと思う。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/202719.php

家族や文化の影響で、知能が高い人が必ずしも高教育を受けられることになるとは限らない。:んなの、女性が社会から受けてきた扱いを振り返るだけでも常識。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/202723.php

日本医科歯科大の研究者が、加齢による骨の組成変化に手を加えることで骨粗鬆症を予防する方法をマウスにて解明中。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/202695.php

大学でも非常勤職員の比重がどんどん増えていることは感じていたけど、これは最近になって初めて知った。京大で非常勤職員は5年でクビというルールができた。それに抵抗した当時非常勤職員だった小川恭平、井上昌哉の2氏が時計台前にテントを張り、座り込みのストライキを始めたところ、4年で雇止めに。そこで2人は生活していくために、そのテントでカフェを始めてしまった。その名も「くびくびカフェ」。(大学側から訴えられて現在は場所がちょっとだけ移動している模様。)復職を求めて訴訟を闘いながら、5年条項の完全撤廃に向けて大学側と交渉している。2人が立ち上げた京大時間雇用職員組合ユニオンエクスタシーのチラシがこちら。仕事の質も教育の質も保証しないというのも、もともと女性労働の搾取が根っこにあるというのも、いちいちうなずける。
http://kyototto.com/image/frier_kubikubi.pdf

ユニオンエクスタシーのブログがこちら。連絡先住所が「京都市左京区吉田本町 京都大学時計台前」となっている。:むか~し、学生運動の終末期の頃、あの時計台前に総長(たぶん)が引きずり出されて“総括”されているのを見たことがある。学生鎮圧にキャンパス内に警察を入れて大学の自治を自ら放棄したとか、そういうことだったと思うのだけど、フランス人の女性教師が野次馬の輪の中から激しい糾弾のヤジを飛ばしていたのが印象的だった。”総括”している学生よりも彼女の方がよほど本気で怒っているように見えた。
http://extasy07.exblog.jp/
2010.09.29 / Top↑
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