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製薬会社から新薬が出てくる速度が遅すぎると、Obama政権が政府機関として新薬開発センターを立ち上げることを決めた。:いよいよ製薬業の国際競争が過酷になって、なにがなんでも勝者となるために米国はこういう手を打つ、ということ? で、そのマーケットを国内だけじゃなく、日本とか途上国とか、そういうところに求めるつもり?
http://www.nytimes.com/2011/01/23/health/policy/23drug.html?_r=1&nl=todaysheadlines&emc=tha23

最近のWakefield論文叩きから、NYTのコラムニストが、米国の親のワクチン不信はWakefield論文よりもはるかに前からあった、この不信を払しょくするためには、ワクチンに伴うリスクと利益の両方を正直にきちんと説明して親を説得する姿勢が必要、と。:リスクがあるということ自体が日本では全く語られないけど。
http://www.nytimes.com/2011/01/21/opinion/21willrich.html?pagewanted=1&nl=todaysheadlines&emc=tha212

ネブラスカでは、遠隔医療で中絶薬を患者に届けるシステムを禁じる法案、ニューハンプシャーでは、子どもが中絶を望んだ場合に親に連絡することを求める法案、オハイオではン妊娠後期の中絶を禁じる法案。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/214239.php

銃乱射事件があったアリゾナ州の知事さんには、統合失調症の息子があり、メンタル・ヘルスには力を入れてきた人なんだとか。ところがこのところの種財政のひっ迫で、他の州と同じくメンタル・ヘルス・サービスを実際には縮小せざるを得なかった。が、今回の事件で、その縮小策が批判を浴び、見直しを迫られている。
http://www.nytimes.com/2011/01/21/us/21mental.html?_r=1&nl=todaysheadlines&emc=tha23

オーストラリアの高齢化に関する記事なんだけど、タイトルにそこはかとなく非難の響きがあって「高齢化するブーマーズのおかげで我々の負担は18億ドル」。
http://www.canberratimes.com.au/news/local/news/general/ageing-boomers-to-cost-us-18b/2054759.aspx?src=enews

日米豪の3国が諜報活動で連携強化の方針。
http://www.canberratimes.com.au/news/national/national/general/australia-us-japan-watching-the-rest/2054762.aspx

中日新聞が、「胃ろう」に関して真面目な連載を始めている。

1 認知症 早すぎる医師の判断
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20110105161319249
2 家族、現場の葛藤 必要な処置か延命か
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20110112142307757
3 広がる拒否感 「管」=「終末」との誤解
http://iryou.chunichi.co.jp/article/detail/20110119145604991

【胃ろう関連エントリー】
ヘンだよ、Ashleyの胃ろう(2008/12/20)
有吉先生の卵焼き(2008/12/23)
食事介助の時間短縮策としてのみ語れる胃ろう(Wilfond論文)4(2009/4/27)
認知症が進んだ人の胃ろう、利益と害の検証が不十分(2009/4/27)
「ケアホームのコスト削減で安易な胃ろうが強要されている」と英内科学会(2010/1/7)
ETV特集を機に「胃ろう」について書いたエントリーをまとめてみる(2010/7/26)
“栄養補給所”を作って「業務がはかどる」と胸を張った師長さん、「胃ろう検討は十分な看護ケアをしてから」と主張した師長さん(2010/7/26)
在宅医療における終末期の胃ろうとセデーション(2010/10/6)
2011.01.23 / Top↑
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