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昨日発表された報告のサマリーは、こちら


2010年に尊厳死法で処方を受けた人は87人で、09年の65人から22人増。
処方箋を書いたのは68人の医師。

87人のうち72人の死亡がこの段階で確認されており、
PASの致死薬で死んだのは51人で、
15人は飲まずに別の原因で死亡。
残り6人については飲んだかどうか不明。
51人以外の15人の生死は不明。

72人の尊厳死法「参加者」の年齢は52から99歳で、
94%がどちらかというと富裕な総が住むCascades山脈の西側に住み、
78%が癌患者で、
10%がALS患者。

致死薬を飲んだ時点で90%が在宅者で
84%がホスピス・プログラムを受けていた。
致死薬を飲んだことにおける合併症の報告話。

88%に何らかの医療保険があった。
95%が白人、非ヒスパニック。
62%に大学教育あり。

終末期の懸念として挙げられていたのは
90%が自律能力(autonomy)の喪失、
64%が尊厳の喪失、
87%が人生を楽しめる活動への参加ができなくなったこと


サマリーでは特記されていませんが、
私が目を引かれたこととしては、
精神科/心理学相談報告の提出は3件。
2011.03.14 / Top↑
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