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「本邦初の小児脳死ドナー臓器移植に投げかけられた疑問 - 大塚俊哉」。大塚氏は都立多摩総合医療センター心臓血管外科部長。
http://news.livedoor.com/article/detail/5511263/

5月に封切りになる映画「アウェイク」も、臓器移植関連。米国で2007年に公開された映画。
http://awake-movie.jp/
http://www.cinematoday.jp/page/N0031439

FEN事件関連。2007年のJana Van Voorhisさんの自殺幇助事件でのEgbert医師の無罪判決は、陪審員の全員一致が得られなかったため、らしい。評決が割れたことを受けて、C&Cが「ほら見ろ、終末期の選択肢について公の方針が必要だという証拠だ」と。:しかし、Janaさんはターミナルでも何でもなく、うつ病だったのだから、この事件を「終末期の選択肢」の問題に繋げていくC&Cの論理はおかしい。MNTの記事がC&C寄りで書かれていると思ったら、情報源がC&Cだった。でも、これMNTの編集長のお薦め記事。MNTはだいたいC&C寄りという印象はある。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/223190.php

「人工呼吸器等を利用する障害者にとって『電気供給を受ける権利』は人権であることの確証の法制化を」。e99*jpさんのブログ・エントリー。
http://blogs.yahoo.co.jp/e999jp/61755971.html

ゲイツ財団がインドでGM農業改革を目論んでいるというニュースから、目についた2008年のAmartya SenのNYT, Op-Ed記事。”The Rich Get Hunngrier” 「金持ちがどん欲になっていく」なんだけど、本文で書かれているのは、貧困層が飢えていく世界の実態。08年は世界の食糧不足が問題になった年。天災など一時的な不足は解消できるが、グローバル経済による世界的規模の格差拡大、特に新興国で進んでいる需要の拡大と、その一方で起きている貧困層の飢えの問題は深刻化するだろう、との予想。センはここで食糧と農業の問題について語っているけど、それは医療でも全く同じことが起きているんだろうと思いながら読んだ。富裕層が求める医療は高度化する一方で、貧困層からは医療アクセスが奪われていく。
http://www.nytimes.com/2008/05/28/opinion/28sen.html

NYT。Lancetにガセ論文を書いて自閉症ワクチン犯人説を流したとして、今なおバッシングが続くWakfield氏、まだワクチン犯人説を信じている、と。
The Crash and Burn of an Autism Guru: Condemned by the medical establishment, Andrew Wakefield still believe in a link between autism and vaccines.
2011.04.24 / Top↑
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