ターミナルな患者に余命を聞かれても、医師は答えるのに窮するんだとか。http://www.washingtonpost.com/national/health-science/when-terminally-ill-patients-ask-how-long-they-have-doctors-find-it-hard-to-say/2011/09/23/gIQALTzm4O_story.html?wpisrc=nl_cuzheads
日本で議連が尊厳死法制化へ向けて法案提出の準備を進めている。:ある方から法案そのものをいただいたけど、それを読んでも「死が間近な状態」が定義されていない。上のWPの記事(タイトルとリードしか読んでいないけど)を考えても、定義なしにこんな文言で2人の医師でOK……はないんでは?
http://www.tax-hoken.com/news_To9jjapUu.html
2007年から追いかけている米国女性によるNZ女性Wallisさんの出張自殺幇助ビジネス事件の続報。Wallisさんが自殺した場に居合わせたことが去年1月のFBIの聴取で確認され、今後NZに入国すれば逮捕される。これは目立たない小さな事件みたいだけど、07年段階で早くもこんな事件があったことは重大。死の牧師Exooの弟子だった女性が、独り立ちしてビジネスにしていたもの。
http://www.stuff.co.nz/auckland/local-news/6163605/American-woman-assisted-Kiwi-suicide
【関連エントリー】
闇の安楽死つかさどる牧師 George Exoo(2008/5/29)
“闇の安楽死”でNZの女性が自殺(2008/5/29)
NZのうつ病女性の自殺幇助で米女性を起訴か(2009/7/26)
ウツ病女性の“闇の商業安楽死”でNZ警察が米国人女性を起訴(2010/3/27)
「介護の代わりいない」2割 重症心身障害者の家族に不安。岐阜県の調査。:ちょっと前にもどこかの県で同様の調査があった。やっとこういう実態把握が行われ始めた段階なのか、と改めて愕然。上野千鶴子さんの「ケアの社会学」を読み始めたところなのだけど、こういう母親をフェミニズムは置き去りにしてきたじゃないか……という、ミュウの幼児期からの根深い怨念がまたぞろ刺激されてしまう。介護はできれば担いたくない負担だと書いたのは最首悟だけだと上野先生は書いているけれど、父親だから言えても母親は言えなくされていることがあるんでは? 母親は、言えなくされている自分に気付くことすらできなくされているんでは?
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111218/201112180947_15741.shtml
オハイオ州、12月24日から31日に「ナーシング・ホームへ行こう」週間。:ちょうどクリスマス・イブから大みそか。このタイミングが、またいいですね。
http://www.wtrf.com/story/16356416/ohio-declares-6th-annual-visit-a-nursing-home-week-december-24-31
フランス政府、豊胸手術で入れたシリコンを摘出するよう3万人の女性に通知へ。英国政府は「発がんとの関連エビデンスない」と。
http://www.guardian.co.uk/world/2011/dec/20/french-remove-breast-implants-silicone?CMP=EMCNEWEML1355
MS患者が、最初は治療しなくてよいと言ったのに次の診察時に治験への参加を勧めた前の主治医に対して抱く疑問。私じゃなくて製薬会社によかれと?
http://www.washingtonpost.com/national/health-science/was-my-doctor-loyal-to-me-or-to-the-drug-companies/2011/11/15/gIQAZG4j4O_story.html?wpisrc=nl_cuzheads
昨日と今日のエントリ―の、というか谷口輝世子さんの「子どもがひとりで遊べない国、アメリカ」で紹介されているオバマ夫人の「レッツ・ムーブ」運動について、日本語情報を探してくださった方があった。(sakichocoさん、ありがとうございます)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20100215/212768/
谷口さんが最近、海外在住のライターさんたちのサイトに寄稿された文章がこちら ↓
http://chikyumaru.net/?p=2267
ヤンキーズの(?)Ryan Braun選手のドーピング疑惑論争に、Norman Fostが出てきている。怪我の治療に使われた薬で、エンハンスメント利用が疑われてしまう可能性はある、と言って。
http://www.isthmus.com/daily/article.php?article=35434
NYT. 電子カルテが普及する一方、違反行為が去年に比べて32%も増加。
Dignital Data on Patients Raises Risk of Breaches: As more doctors and hospitals have digitized patient record, the number of reported breaches has increased 32 percent this year from last year at cost of $6.5 billion to the industry.
たぶん人工内耳の関係でご訪問いただいた難聴の方のブログ・エントリー「泣きたくなったら本屋さんに行く」。:読んで、じわ~っと泣きたくなった。いいエントリーだなぁ、これ。ちなみに私は泣きたくなったら、その日は「年休」と決め、藤沢周平作品を持ってベッドに引きこもる。次に泣きたくなったら、ベッドではなく本屋さんに向かってみよう。
http://blogs.yahoo.co.jp/immortal_venus0259
英国のホームレスの平均寿命、47歳。短命の最大の原因はドラッグと酒。
http://www.guardian.co.uk/society/2011/dec/21/homeless-people-life-expectancy-47?CMP=EMCNEWEML1355
ギリシャ危機を受け、ヨーロッパでの自殺率が去年から40%もアップ。:そのうち「経済的理由で死にたい人にも自殺幇助を認めましょう」という流れも出てくるのかも?
http://www.guardian.co.uk/world/2011/dec/18/greek-woes-suicide-rate-highest?CMP=EMCNEWEML1355
日本で議連が尊厳死法制化へ向けて法案提出の準備を進めている。:ある方から法案そのものをいただいたけど、それを読んでも「死が間近な状態」が定義されていない。上のWPの記事(タイトルとリードしか読んでいないけど)を考えても、定義なしにこんな文言で2人の医師でOK……はないんでは?
http://www.tax-hoken.com/news_To9jjapUu.html
2007年から追いかけている米国女性によるNZ女性Wallisさんの出張自殺幇助ビジネス事件の続報。Wallisさんが自殺した場に居合わせたことが去年1月のFBIの聴取で確認され、今後NZに入国すれば逮捕される。これは目立たない小さな事件みたいだけど、07年段階で早くもこんな事件があったことは重大。死の牧師Exooの弟子だった女性が、独り立ちしてビジネスにしていたもの。
http://www.stuff.co.nz/auckland/local-news/6163605/American-woman-assisted-Kiwi-suicide
【関連エントリー】
闇の安楽死つかさどる牧師 George Exoo(2008/5/29)
“闇の安楽死”でNZの女性が自殺(2008/5/29)
NZのうつ病女性の自殺幇助で米女性を起訴か(2009/7/26)
ウツ病女性の“闇の商業安楽死”でNZ警察が米国人女性を起訴(2010/3/27)
「介護の代わりいない」2割 重症心身障害者の家族に不安。岐阜県の調査。:ちょっと前にもどこかの県で同様の調査があった。やっとこういう実態把握が行われ始めた段階なのか、と改めて愕然。上野千鶴子さんの「ケアの社会学」を読み始めたところなのだけど、こういう母親をフェミニズムは置き去りにしてきたじゃないか……という、ミュウの幼児期からの根深い怨念がまたぞろ刺激されてしまう。介護はできれば担いたくない負担だと書いたのは最首悟だけだと上野先生は書いているけれど、父親だから言えても母親は言えなくされていることがあるんでは? 母親は、言えなくされている自分に気付くことすらできなくされているんでは?
http://www.gifu-np.co.jp/news/kennai/20111218/201112180947_15741.shtml
オハイオ州、12月24日から31日に「ナーシング・ホームへ行こう」週間。:ちょうどクリスマス・イブから大みそか。このタイミングが、またいいですね。
http://www.wtrf.com/story/16356416/ohio-declares-6th-annual-visit-a-nursing-home-week-december-24-31
フランス政府、豊胸手術で入れたシリコンを摘出するよう3万人の女性に通知へ。英国政府は「発がんとの関連エビデンスない」と。
http://www.guardian.co.uk/world/2011/dec/20/french-remove-breast-implants-silicone?CMP=EMCNEWEML1355
MS患者が、最初は治療しなくてよいと言ったのに次の診察時に治験への参加を勧めた前の主治医に対して抱く疑問。私じゃなくて製薬会社によかれと?
http://www.washingtonpost.com/national/health-science/was-my-doctor-loyal-to-me-or-to-the-drug-companies/2011/11/15/gIQAZG4j4O_story.html?wpisrc=nl_cuzheads
昨日と今日のエントリ―の、というか谷口輝世子さんの「子どもがひとりで遊べない国、アメリカ」で紹介されているオバマ夫人の「レッツ・ムーブ」運動について、日本語情報を探してくださった方があった。(sakichocoさん、ありがとうございます)
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20100215/212768/
谷口さんが最近、海外在住のライターさんたちのサイトに寄稿された文章がこちら ↓
http://chikyumaru.net/?p=2267
ヤンキーズの(?)Ryan Braun選手のドーピング疑惑論争に、Norman Fostが出てきている。怪我の治療に使われた薬で、エンハンスメント利用が疑われてしまう可能性はある、と言って。
http://www.isthmus.com/daily/article.php?article=35434
NYT. 電子カルテが普及する一方、違反行為が去年に比べて32%も増加。
Dignital Data on Patients Raises Risk of Breaches: As more doctors and hospitals have digitized patient record, the number of reported breaches has increased 32 percent this year from last year at cost of $6.5 billion to the industry.
たぶん人工内耳の関係でご訪問いただいた難聴の方のブログ・エントリー「泣きたくなったら本屋さんに行く」。:読んで、じわ~っと泣きたくなった。いいエントリーだなぁ、これ。ちなみに私は泣きたくなったら、その日は「年休」と決め、藤沢周平作品を持ってベッドに引きこもる。次に泣きたくなったら、ベッドではなく本屋さんに向かってみよう。
http://blogs.yahoo.co.jp/immortal_venus0259
英国のホームレスの平均寿命、47歳。短命の最大の原因はドラッグと酒。
http://www.guardian.co.uk/society/2011/dec/21/homeless-people-life-expectancy-47?CMP=EMCNEWEML1355
ギリシャ危機を受け、ヨーロッパでの自殺率が去年から40%もアップ。:そのうち「経済的理由で死にたい人にも自殺幇助を認めましょう」という流れも出てくるのかも?
http://www.guardian.co.uk/world/2011/dec/18/greek-woes-suicide-rate-highest?CMP=EMCNEWEML1355
2011.12.22 / Top↑
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