カナダのSherril&Tom Milley夫妻は(なぜかこの記事は妻が先になっています)
第1子の時に夜毎の宿題バトルに疲れ果てたものだから、
第2子と第3子では、こんな思いはもう沢山だと考え、
第1子の時に夜毎の宿題バトルに疲れ果てたものだから、
第2子と第3子では、こんな思いはもう沢山だと考え、
夫婦共に弁護士である利点を生かして
「ウチの子たちだけは宿題をなしに」と求めて訴訟をおこした。
「ウチの子たちだけは宿題をなしに」と求めて訴訟をおこした。
そして、なんと勝利したそうな。
子どもと両親と先生たちとで署名した2ページの計画書が作られて、
宿題は子どもたちの評価に用いないこと、
その代わり、子どもたちは授業の間にちゃんとやること、
予習してくること、テストの見直しをすること
毎日本を読み、楽器の練習をすることが明記された。
宿題は子どもたちの評価に用いないこと、
その代わり、子どもたちは授業の間にちゃんとやること、
予習してくること、テストの見直しをすること
毎日本を読み、楽器の練習をすることが明記された。
(でも、宿題をやれない子どもが、予習やテストの見直しをやるかなぁ……)
うへぇ、これはちょっとヤバイんじゃない……? と思ったことには、
この記事の最後に引用されているお母さんのセリフがAshley父のセリフとそっくりで、
(Ashley事件については、「このブログについて」または「A事件の裏側」をご覧ください)
この記事の最後に引用されているお母さんのセリフがAshley父のセリフとそっくりで、
(Ashley事件については、「このブログについて」または「A事件の裏側」をご覧ください)
いわく、
何が子どもの最善の利益にかなっているかを選択するのは親の権利だと
私たち夫婦は考えています。
でも、学校には正しい決断をしてもらって感謝しています。
私たち夫婦は考えています。
でも、学校には正しい決断をしてもらって感謝しています。
これ、モンペがたまたま弁護士だったという話ではないんでしょうか。
「科学とテクノの簡単解決でイケイケ」文化にどっぷり浸かったITオタクが
たまたま重症児の父親で、はたまたゲイツ財団に近い人物だったというのが
Ashley事件だったかもしれないように――。
たまたま重症児の父親で、はたまたゲイツ財団に近い人物だったというのが
Ashley事件だったかもしれないように――。
2009.11.19 / Top↑
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