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久しぶりにモンタナの自殺幇助合法化問題の関連記事。11月中に最高裁の判断が出るかも?
http://www.montanakaimin.com/index.php/news/news_article/panel_debates_montanas_assisted_suicide_stance/4270

DSMの2012年の改訂で、アスペルガー症候群を削除し、自閉症スペクトラムに含めようという提案が出ていることについて、慎重を求めるNYTのOp-Ed記事。
http://www.nytimes.com/2009/11/10/opinion/10baron-cohen.html?_r=1&th&emc=th

昨日の補遺で拾った米国の医療保険制度改革案の中絶給付問題。NYT。こちらは選別的中絶という表現がなくて、ほとんどすべての中絶が給付対象にならない、みたいな書き方になっている。州によって違うというのもあるにせよ、前からメディケアでの中絶の扱いが、よく分からない。もともと米国の中絶論争が、よく分からない。
http://www.nytimes.com/2009/11/10/opinion/10tue1.html?_r=1&th&emc=th

DBSの世界的権威リザイ医師へのインタビュー。聞き手はいわずと知れた立花隆氏。なんだかAshley療法の正当化論と、論理の偏狭さと我田引水的恩着せがましさが似ている……。A事件の直後、THニズムを調べてみたりしていた頃に、このSCIのサイトで立花隆が日本のDBSの権威、日大の片山容一教授と対談しているのを読んだことがあって、「すごいじゃん、どんどん、やろう、やろう」と逸っている感じの立花氏に対して、片山医師がとても慎重だったのが印象的だった。元記事はもうなくなったみたいだけど。「DBSでうつ病治療を」とリザイ医師が登場している08年の当ブログ記事はこちら
http://sci.gr.jp/project/nhksp/itv-rizai/

精神科薬業界の舞台裏を暴いた、すごいDVDが出ている。「心の病を売り込む 私たちはみな精神病なのか?」:こういう仕組み、今はもう予防医療にも広がっているような気がする。予防歯科もちょっと変だし、骨減少症も怪しげだし、サルコペニアだって実はただの老化を病気にしているのに「クローズアップ現代」で国谷さんが真面目な顔してうなずくかぁ……と思っていたら、この前は同じ番組で「ロコモ症候群」って、これも老化現象だと思うのだけど、国谷さん、またもや真剣な顔でうなずいていた。あの聡明そうな人が、ヘンだと思わないのかなぁ。NHKは、また立花隆さんが大好きだときているしなぁ。
http://blogs.yahoo.co.jp/kebichan55/49706109.html
2009.11.10 / Top↑
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