英国のBaby X“無益な治療”訴訟. 事故で重症の脳損傷を負った1歳児。信心深い両親は命ある限り希望があると生命維持の継続を希望したが、ロンドンの高等裁判所が周囲のことも分からず、両親も分かっておらずやりとりもない、笑うこともない、人間としての本能も生きたいと望む気持ちもない、状態が改善するなんて現実的ではない、とする専門家の意見を入れて、緩和ケアへの切り替えが本人の最善の利益だとの判決。:すっごく気になるのは、この記事によると男児は「昏睡」状態であって、脳死だとか植物状態だと診断されているわけではない、と思われること。⇒脳損傷の昏睡は終末期の意識喪失とは別: 臓器提供の勧誘は自制を(2012/7/20)
http://medicalfutility.blogspot.jp/2012/08/nhs-trust-v-baby-x-british-court-orders.html?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed:+MedicalFutilityBlog+%28Medical+Futility+Blog%29
11月にPAS合法化をめぐる住民投票が行われるMA州で、著名医師らの論争。
http://articles.boston.com/2012-08-03/health-wellness/32949970_1_physician-patients-medical-students
ロシアの大富豪Dmitry Itskovの「2045イニシアチブ」とは、脳を人造の肉体に移植することによって不死を実現する研究。:こういう筋の話は当分ご無沙汰になっていますが、「トランスヒューマ二ズム」の書庫にあれこれ。07年のA療法論争の頃にはTH二ストもずいぶんと「突飛な人たち」と思えたものですが、世の中がこの5年で彼らにずいぶん追いついてきた感じ。
http://www.bioedge.org/index.php/bioethics/bioethics_article/10179
マラリア・ワクチンは蚊の進化を促して、むしろ患者には害になると論文。:マラリア蚊は遺伝子変異の速度が速いのでワクチン開発は無理だというのはもう何年も前から指摘されていた、と思う。⇒公衆衛生でマラリア死8割減のエリトリアから「製薬会社株主ビル・ゲイツのワクチン開発」批判(2011/8/2)
http://www.bioedge.org/index.php/bioethics/bioethics_article/10181
【その他、ゲイツ財団とマラリア撲滅関連エントリー】
ゲイツ財団、英政府と並びマラリラ撲滅に資金提供(2008/9/30)
副作用分かっているのに抗マラリア薬で自殺や障害?(2008/10/14)
マラリア撲滅も新興テクノロジーによる合成薬で(2008/11/21)
ゲイツ財団の資金で開発期待されるマラリア・ワクチン(2008/12/14)
ナミビアでHIVに感染した女性が同意なしに不妊手術を行われている。:これも10年に既に明らかになっていた。⇒ナミビアでHIV感染女性への強制不妊手術にデモ(2010/6/2)
http://www.bioedge.org/index.php/bioethics/bioethics_article/10182
強制不妊はウズベキスタン、インドでも。
ウズベキスタンで強制不妊:人口抑制と州産期死亡率を落とす手段として(2012/4/23)
インドの貧困層への不妊プログラム、英国政府の資金で『温暖化防止のため』(2012/6/12)
タイ、日本、ペルーでも。
知的障害・貧困を理由にした強制不妊手術は過去の話ではない(2010/3/23)
その他の関連エントリーは、以下のエントリーにリンク一覧。
世界医師会が『強制不妊は医療の誤用、医療倫理違反、人権侵害(2011/9/12)
米・英政府とゲイツ財団とUNPFにより優生施策、7月には国際会議も?(2012/6/7)
日本語。スペインで売春組織摘発、女性をバーコードの入れ墨で管理
http://www.cnn.co.jp/world/30006025.html
日本語。若者が少女を集団レイプ、携帯で写した動画出回る 南ア
http://www.cnn.co.jp/world/30006304.html
日本語。不定の罪着せられた女性を公開銃殺、映像で回る アフガン
http://www.cnn.co.jp/world/30007273.html
日本語。不倫の男女を石打ちの処刑、マリのイスラム勢力支配地域
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120803-35020022-cnn-int
2010年にイランでも姦淫の疑いで既に鞭打ちの刑を受けた女性に投石処刑が決まり、国際世論の批判が高まったことがあった。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/61065951.html
http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/61356541.html
http://medicalfutility.blogspot.jp/2012/08/nhs-trust-v-baby-x-british-court-orders.html?utm_source=feedburner&utm_medium=feed&utm_campaign=Feed:+MedicalFutilityBlog+%28Medical+Futility+Blog%29
11月にPAS合法化をめぐる住民投票が行われるMA州で、著名医師らの論争。
http://articles.boston.com/2012-08-03/health-wellness/32949970_1_physician-patients-medical-students
ロシアの大富豪Dmitry Itskovの「2045イニシアチブ」とは、脳を人造の肉体に移植することによって不死を実現する研究。:こういう筋の話は当分ご無沙汰になっていますが、「トランスヒューマ二ズム」の書庫にあれこれ。07年のA療法論争の頃にはTH二ストもずいぶんと「突飛な人たち」と思えたものですが、世の中がこの5年で彼らにずいぶん追いついてきた感じ。
http://www.bioedge.org/index.php/bioethics/bioethics_article/10179
マラリア・ワクチンは蚊の進化を促して、むしろ患者には害になると論文。:マラリア蚊は遺伝子変異の速度が速いのでワクチン開発は無理だというのはもう何年も前から指摘されていた、と思う。⇒公衆衛生でマラリア死8割減のエリトリアから「製薬会社株主ビル・ゲイツのワクチン開発」批判(2011/8/2)
http://www.bioedge.org/index.php/bioethics/bioethics_article/10181
【その他、ゲイツ財団とマラリア撲滅関連エントリー】
ゲイツ財団、英政府と並びマラリラ撲滅に資金提供(2008/9/30)
副作用分かっているのに抗マラリア薬で自殺や障害?(2008/10/14)
マラリア撲滅も新興テクノロジーによる合成薬で(2008/11/21)
ゲイツ財団の資金で開発期待されるマラリア・ワクチン(2008/12/14)
ナミビアでHIVに感染した女性が同意なしに不妊手術を行われている。:これも10年に既に明らかになっていた。⇒ナミビアでHIV感染女性への強制不妊手術にデモ(2010/6/2)
http://www.bioedge.org/index.php/bioethics/bioethics_article/10182
強制不妊はウズベキスタン、インドでも。
ウズベキスタンで強制不妊:人口抑制と州産期死亡率を落とす手段として(2012/4/23)
インドの貧困層への不妊プログラム、英国政府の資金で『温暖化防止のため』(2012/6/12)
タイ、日本、ペルーでも。
知的障害・貧困を理由にした強制不妊手術は過去の話ではない(2010/3/23)
その他の関連エントリーは、以下のエントリーにリンク一覧。
世界医師会が『強制不妊は医療の誤用、医療倫理違反、人権侵害(2011/9/12)
米・英政府とゲイツ財団とUNPFにより優生施策、7月には国際会議も?(2012/6/7)
日本語。スペインで売春組織摘発、女性をバーコードの入れ墨で管理
http://www.cnn.co.jp/world/30006025.html
日本語。若者が少女を集団レイプ、携帯で写した動画出回る 南ア
http://www.cnn.co.jp/world/30006304.html
日本語。不定の罪着せられた女性を公開銃殺、映像で回る アフガン
http://www.cnn.co.jp/world/30007273.html
日本語。不倫の男女を石打ちの処刑、マリのイスラム勢力支配地域
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120803-35020022-cnn-int
2010年にイランでも姦淫の疑いで既に鞭打ちの刑を受けた女性に投石処刑が決まり、国際世論の批判が高まったことがあった。↓
http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/61065951.html
http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/61356541.html
2012.08.17 / Top↑
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