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カンザスのChildren’s Mercy 病院の生命倫理センターが、
小児生命倫理ディベイトをシリーズで。

ここは、私が大好きなJohn Lantos医師がいるところ。

登場人物の顔ぶれも、当ブログでおなじみのLainie Friedman Rossや
Annie Janvier,  Robert D. Truog,  Thadeus Mason Pope など。

テーマは以下で、
いずれも小児科医療の生命倫理の大問題ばかりです。

「周産期安楽死はいったい道徳的に許容されうるのか?」
「広範な新生児スクリーニングは子どもにとって良いのか?」
「一方的なDNR指定よりもスロー・コードの方が望ましい場合もあるのでは?」
「“医学的無益”概念は臨床医の助けになっているのか?」
「成人後に発病する病気の遺伝子診断、親に許されるべきか?」

http://medicalfutility.blogspot.jp/2012/10/pediatric-bioethics-debate-series.html


Lantos先生、
シアトルこども病院生命倫理カンファの向こうを張って、どうぞ頑張ってください。



【John Lantos関連エントリー】
Lantos医師「倫理委で何があったか誰にも分からない」(2010/1/29)
Lantosコメンタリー、Ashley事件の大デタラメを指摘(2010/2/17)
米小児科学会の女性器切除に関する指針撤回:Diekema医師の大チョンボ(2010/8/4): Lantos講演
米のNICUで治療停止による死亡例が増加(2011/7/11): Lantos論文
NICUでの生命維持差し控えは「違法行為の放置」(2011/7/14)
2012.10.08 / Top↑
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