今年6月の48歳のMS女性 Cari Loderさんのヘリウム自殺に関連して、
死ぬ権利ロビー団体のThe Friends at the End (FATE)の創設者である
Libby Wilson医師(83歳)が最終的な死に方の指南をしたとの容疑で逮捕される模様。
死ぬ権利ロビー団体のThe Friends at the End (FATE)の創設者である
Libby Wilson医師(83歳)が最終的な死に方の指南をしたとの容疑で逮捕される模様。
記事は、先日の公訴局長(DPP)のガイドラインが出て以来、
初めての自殺幇助事件での逮捕者だと騒いでいるし、
初めての自殺幇助事件での逮捕者だと騒いでいるし、
自殺幇助合法化ロビーは、
この事件を法律整備が必要だと主張する根拠に利用しようと狙っているようですが、
この事件を法律整備が必要だと主張する根拠に利用しようと狙っているようですが、
先日のDPPのガイドラインが訴追に否定的なファクターとしてあげていたのは
「加害者が被害者の配偶者、パートナー、近親者または
犠牲者を長期にわたって支えてきた親密な個人的友人」であるということを考えれば、
「加害者が被害者の配偶者、パートナー、近親者または
犠牲者を長期にわたって支えてきた親密な個人的友人」であるということを考えれば、
そのいずれにも当たらない自殺幇助合法化ロビーの関係者である元GPは
罪に問われて然り……と私は考えるのですが、
罪に問われて然り……と私は考えるのですが、
Loderさんの事件では、既に近所に住むFATE関係者の男性が逮捕されているし、
また別件ではゲイの男性の自殺幇助でやはり合法化ロビーのDr. Irwinが逮捕されているのですが、
今回のガイドラインをにらみ、それぞれ保釈となって判断が保留になっているようです。
また別件ではゲイの男性の自殺幇助でやはり合法化ロビーのDr. Irwinが逮捕されているのですが、
今回のガイドラインをにらみ、それぞれ保釈となって判断が保留になっているようです。
なんで、こう、何もかもが厳密さを欠いて話がぐずぐずなのか……。
Assisted suicide: retired GP faces arrext for giving ‘final tips’ to MS sufferer
The Telegraph, September 27, 2009
The Telegraph, September 27, 2009
2009.09.28 / Top↑
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