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抗がん剤治療を拒否している13歳のDaniel君母子のニュースを
19日にNewsweekも取り上げていました。



宗教上の信条が関わるこのようなケースで
「親の決定権」や「子の最善の利益」をどう考えるかという点について
かなり突っ込んだ内容の面白い記事ではあるのですが、

ここで触れたいのは記事の内容よりも、
この中に引用されているDiekema医師の発言。

赤信号を無視してはいけません。
人を銃で撃ってはいけません。
それと同じように命を救う治療も拒否してはいけません。

親が子どもに重大な害をもたらす大きなリスクのある決定をしたと
裁判所がみなした場合には、裁判所は介入して子どもを守ることができるのです。


ったく、よく言うよ。

州法にも病院のマニュアルにも
裁判所の命令が不可欠だと明示されている子宮摘出を
裁判所に行かずに6歳の子どもにこっそりやってしまったのは、アンタでしょーが。
2009.05.22 / Top↑
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