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今週日曜日17日夜10:00~11:30、NHK教育のETV特集で「カズオ・イシグロをさがして」。番組内容「イギリスを代表する作家カズオ・イシグロが10年ぶりに来日。単独インタビューで謎めいた素顔に迫る。映画が公開中の小説「わたしを離さないで」が問う命のありようとは」
http://cgi4.nhk.or.jp/hensei/program/p.cgi?area=001&date=2011-04-17&ch=31&eid=31992

【「わたしを離さないで」関連エントリー】
カズオ・イシグロ「わたしを離さないで」メモ(2011/1/13)
映画「わたしを離さないで」論評2本(カナダ・オーストラリア)(2011/4/8)
Harris「臓器不足排除が最優先」の売買容認論は「わたしを離さないで」にあと一歩(2011/4/8)
「わたしを離さないで」の世界は移植医療に代わる技術開発で回避できるか……という問いを考えてみた(2011/4/11)


09年にいくつかのエントリーで追いかけたカナダのKaylee事件を当時報道していた日本語ニュースを見つけた。「ケイリーちゃん、奇跡の生存」「ケイリーちゃんは奇跡的に自己呼吸を続けたため、移植は中止となった」とさ。:奇跡じゃねぇよ。医師らが障害児への偏見から判断を誤っていただけだよ。
http://www.bitslounge.com/a08_news/canada/c_090417_08.html

【Kaylee事件関連エントリー】
心臓病の子の父に「うちの子の心臓を上げる」と約束してヒーローになった重症児の父、呼吸器はずしても生きるわが子に困惑
Kaylee事件について障害者人権アドボケイトからプレスリリース
What Sorts ブログのKaylee事件エントリー
Kaylee事件から日本の「心臓が足りないぞ」分数を考えた(2009/4/15)
What SortsブログのKaylee事件エントリー(2009/4/15)
「Kaylee事件」と「当事者性」それから「Peter Singer」(2010/11/3)


新生児へのワクチン開発も新たなトレンドらしい。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/222390.php

米国から死刑に使用する薬3種の注文が来ているのだけど、英国政府は輸出を禁止。:この話題、ずっと気になって補遺で追いかけている。これ、一体どういう話なんだろう???
http://www.guardian.co.uk/business/2011/apr/14/britain-bans-export-us-execution-drugs?CMP=EMCGT_150411&

糖尿病の人の血糖値を測るパッチ状の人工すい臓が小規模な研究で有望で、自宅療養での応用も?
http://www.guardian.co.uk/society/2011/apr/14/diabetics-artificial-pancreas-home-trial?CMP=EMCGT_150411&

トゥレット症候群のチック症状に薬物療法でなくても認知行動療法が有効だという調査結果。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/222402.php

世界最長寿の男性114歳で死亡。長寿の秘訣は1日2食だったとか。
http://www.guardian.co.uk/world/2011/apr/15/world-oldest-man-dies-at-114?CMP=EMCGT_150411&

オーストラリア首都圏で淋病が急増。:ゴキブリが退治できないほど繁殖したレストランの話もあったけど、それはさすがに関係ないか。
http://www.canberratimes.com.au/news/local/news/general/gonorrhea-outbreak-hits-act/2135055.aspx?src=enews

英国のパブでゲイのカップルがキスしていたところ、いかがわしい行為だとして追い出された。
http://www.guardian.co.uk/world/2011/apr/14/gay-claim-ejected-pub-kissing?CMP=EMCGT_150411&

7年前にGoogleがGmailを始めた時、Bill Gatesはそのカラクリがさっぱり飲みこめなかったとか。:それが一体どうだというのか私にはよく分からないけど、やたらあちこちで話題になっている。
http://techland.time.com/2011/04/14/utterly-clueless-bill-gates-didnt-get-gmail/
2011.04.16 / Top↑
JDF被災地障害者支援センターふくしまのブログ立ち上げ。
http://blogs.yahoo.co.jp/shienfukushima2011green

法改正後、初の小児からの脳死・臓器移植が話題になっているけど、実は前後の処置・手続きから「事後的みなし脳死」や「私的脳死判断」によると思われる小児からの臓器摘出は1960年代から約200例も行われていた、とのこと。「脳死」・臓器移植に反対する関西市民の会の守田憲二氏のHPに。
http://www6.plala.or.jp/brainx/pediatric_harvest.htm

インディアナ州がワクチンで予防可能な病気の一部ワクチンを学校での集団接種で義務付け。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/222189.php

英国とEUで売られる燃料にバイオ燃料が混ぜられていることについて、人体への影響と環境破壊の観点から非倫理的である、と中立の調査機関が。
http://www.guardian.co.uk/environment/2011/apr/13/biofuels-targets-unethical?CMP=EMCGT_130411&

親が公害物質に晒されることが子どもの問題行動に影響している。:これはありそうな気がする。こういう要因を無視して子どもの問題行動を遺伝や脳科学だけで説明し、薬物療法につなげるという傾向には問題があるのでは?
http://www.medicalnewstoday.com/articles/222229.php

反政府デモが激化するシリアで、民衆に発砲することを拒否した兵士たちがセキュリティ・サービスに銃殺されたとのこと。
http://www.guardian.co.uk/world/2011/apr/12/syrian-soldiers-shot-protest?CMP=EMCGT_130411&

Obama大統領4兆ドルの支出削減を提案。
http://www.guardian.co.uk/world/2011/apr/13/obama-4tn-spending-cuts-deficit?CMP=EMCGT_140411&

北朝鮮が国内のジャーナリストで米国籍を持つ人物を反政府活動で逮捕。
http://www.guardian.co.uk/world/2011/apr/14/north-korea-detains-us-citizen?CMP=EMCGT_140411&

英Cameron首相が「移民は英語くらい身につけろ」と。
http://www.guardian.co.uk/politics/2011/apr/14/david-cameron-immigrants-learn-english?CMP=EMCGT_140411&

米国の死刑に使用されてきたチオペンタール・ナトリウムの不足問題の続報。NYTなので、タイトルとリードのみ。
Seeking Execution Drug, States Cut Legal Corners:States seeking sodium thiopental have resorted to measures that might run afoul of federal drug law.
2011.04.14 / Top↑
連立政権のケア・サービス大臣Paul Burstow氏が
介護者支援チャリティ Carers UKのカンファレンスで
連立政権の今後の介護施策のアウトラインについて講演。
全文が、自由民主党のHPに掲載されている。

Liberal Democrat Care Service Minister, Paul Burstow gives speech to Carers UK Conference
Liberal Democrats, November 26, 2010


以下、概要。

英国中の介護者が、経済的困難や孤独を抱え、ストレスだらけで、うんざりし、疲れ果て、
それでも愛と献身を見せて介護を担っていることは承知している。

事態を打開するために、もっと努力は必要だが、
しかし、予算を増額することだけでは解決にならない。

依存状態を減らし、
介護者の福祉を支え、
柔軟な働き方のできる機会を介護者に提供するために、
以下の4点を柱として考えている。

① 個別ケア

まず最初に、国がすべての解答を持っていると考えるのは止めよう。
一人一人の介護は異なっていて、誰にも当てはまる解答というものはない。
決定権を国会や市会から個々人や家族の手に委譲しよう。

2013年までに、すべての要介護状態の人は地方自治体からダイレクト・ペイメントで
介護費用を受け取ることができるようになる。その費用の使い方は
それぞれの人や家族が自由に決めることができる。

② 介護市場の発展

ダイレクト・ペイメントで現金を受け取っても、
買うべき介護サービスがなければ意味がない。

例えば、自立支援で重要になってくる新たなテクノロジーが介護分野の主流となり、
自治体の給付対象にならない人でも買おうと思えば買えるような
市場を形成する。

地方自治体も、介護者の声に耳を傾け、意見を聞きながら
これまで以上に介護者と協働していかなければならない。

③ NHSでの支援強化

協働する姿勢はNHSでも必要だ。
多くのGPがまだ意識が低く、介護者に対して命令口調で接し、
十分な説明をすることや介護者の意見を聞くことができていない。

「私抜きに私のことを決めないで」を理念とし、
介護者の心身の状態に心を配ることができる、
介護者支援の意識を持ったGP育成に予算を組んだ。

また、介護者のレスパイトにも400万ポンドの追加予算を組んだ。

④ 地域での民間セクターの活用

公共のサービスに留まらず、地域でボランティアの活用を推進するべく、
すでに3つの全国的介護組織に150万ポンドを支援している。

英国社会は高齢化と認知症患者の急増に直面しているが、
英国の労働環境をさらに介護者にやさしいものにするべく、
これからも企業や各種団体と協働しながら
介護者の権利を守り、介護者のニーズに配慮ある各種団体と
パートナーシップを組んで取り組んでいくべき課題であると考えている。

これは野党の時代から一貫して主張してきたこと。
政権与党となっても、実現を目指して力を尽くす。




急速な少子高齢化社会と認知症患者の急増を受け
公助だけではなく、自助、共助も含め地域で……と言われている方向性は
日本の介護保険でここ数年の間に打ち出されてきたものと、ほぼ同じ。

ただ、日本のヴィジョンに比べて、かなり散漫な印象もある。

こういうのを読むと、
日本に介護保険という制度ができたということは
やっぱり先駆的なことだったんだなぁ……と、つくづく。

介護者支援の視点では大幅に遅れをとっているものの、
(ボランティアの定着や組織化という点では、英国での地域づくりは
既に日本では想像もつかないほど完成度が高いのかもしれないけど)

だいたい30分で行ける日常生活圏域(中学校区にあたる)で
介護、医療、住まい、予防、生活支援など必要なサービスが
介護と医療それぞれの制度の協働によって地域包括支援システムで
一体的に提供される仕組みが、拠点施設を整備しつつ、描けつつある日本の方が
英国よりもはるかに具体的で、先を行っているんじゃないのかなぁ……。

世界で最も速い速度で少子高齢化が進んでいる日本は
介護と医療の連携によって高齢者を地域できちんと支え看取るモデルを
世界に示すことができるんじゃないんだろうか。

世界に冠たる、ユニヴァーサルな医療保険制度と
世界に冠たる、介護保険制度と、
世界に冠たる、その両者の連携による地域包括支援システムで
かつての北欧のように世界中から視察に人が訪れるような、
“高齢者ケア観光”立国を目指すというのだって
案外に、いい選択肢じゃないのかなぁ……と、時々考える。

科学とテクノの国際競争に勝つことだって大事かもしれないけど、
自然を克服する対象としか見ない英語圏の弱者切り捨て方向の価値観に
鼻づら引きずりまわされながら、ただ付いて行っても、あんまり良いことなさそうだし、

本当に良いものをコツコツ作ってきた日本のモノづくりの伝統と同じように、
日本の自然観、死生観ならではの高齢者ケアのモデルを
地道にコツコツと作りあげていったら、どうなんだろう。

もちろん「日本の家族介護の美しき伝統」だとか「アジアの親孝行の美風」とか
そういう前時代的な家族介護や嫁介護モデルに後戻りするのではなく、

今後の単身高齢者世帯や老老介護・認認介護世帯の増加を考えれば
個々人に介護サービスが提供される団塊の世代仕様の包括的支援の仕組み、
上野千鶴子さんが提唱している「おひとりさま」支援モデルで。

そういう新しいモデルとして世界に胸を張って示せるだけの21世紀型の
医療と介護の連携の仕組みを、もしも日本が作ることができれば、

後を追いかけてくる先進諸国から
視察や研修の依頼が引きも切らない高齢者ケア観光立国という道だって
日本にはあるんじゃないか……という気がするんだけど。

あー、もちろん、それなりの覚悟と投資は必要と思いますけど。
2010.11.29 / Top↑
この疑惑に関する05年当時のCNNニュースを翻訳紹介してくださっている方のブログ記事。

カトリーナ直撃の病院で重症患者に安楽死?2005.10.13(2006/9/23)
ニューオリンズから、アメリカを学ぶ


当時、私は英語ニュースをチェックし始めたばかりで、
まだ今のような明確な問題意識を持っていない頃だったので、
Pou医師について、最後まで残って患者を思いやった素晴らしい医師だと捉えたまま
「介護保険情報」で連載記事を書きました。(いま読み返してみると忸怩……)

調査報道を守ろうと奮闘している貴重なネットメディアとして
当ブログでも何度か記事を紹介したProPublicaが、去年、
このメモリアル病院の事件を詳細に調査して以下の記事を書いた時、

メモリアル病院では1つのフロアだけが外部の会社に貸し出されており
7階が日本でいうところの「療養型病床」とか「回復期病棟」に当たるものだったことが、
この事件では大きな要因であったらしいことに特に大きな興味をひかれつつ、
余りにも長大な記事だったので、ひるんだままになっていました。

すると、今年に入ってProPublicaがこの記事でピューリッツァ賞を受賞。

たまたま先日、安楽死のシンポに行って、
やはり何かを論じるには、まず基本的な事実関係をきちんと知ることが
なにより大事だと痛感してきたこともあって、

(このシンポで、あの射水の呼吸器外し事件が
安楽死正当化の資料として使われていたのには、ちょっと唖然としたし)

「心やさしい医師が極限状態の中、患者の苦しみを見かねて安楽死させた」と
つい単純化して捉えてしまいがちなメモリアル病院の事件の事実関係を
この長大な記事「メモリアルでの死の選択」から取りまとめてみることにしました。

Deadly Choices : Memorial Medical Center After Katrina
ProPublica, August 27, 2009


まず事件の概要を。

ハリケーン・カトリーナ襲来時、ニューオリンズのメモリアル病院では
電気も水道も断たれ、院内の温度は40度を超える過酷な状況下にあった。

しかし、事後、
メモリアルの臨時遺体安置所から引き上げられた遺体の数は45。
ニューオリンズの同じ規模の病院と比べると、突出して多かった。

1年後、4人の患者の死に関連してAnna Pou医師と看護師2人が逮捕される。
しかし頸部癌を専門にする外科医、Pou医師(事件当時49歳)は、
自分は患者が苦しみ続けないように help しただけだと主張、
陪審員は起訴しなかった。

その後Pou医師は、災害、テロ、パンデミックなど緊急時の医療職の行為は
民事訴訟の対象から外され、守られるべきだと訴え、実際にルイジアナ州では
Pou医師も直接かかわって、そうした法律が制定されてきた。

また、同医師は、災害時にはインフォームドコンセントはとれないとし、
医師は蘇生不可(DNR)の患者と最も重症度の高い患者の避難を最後に回すべきだ
とも主張している。



しかし、あの数日間に、世の中から孤絶したメモリアル病院では何があったのか、
その詳細は今だに明らかにされていない。

記事の著者 Sheri Finkは、以前は非公開だった記録を入手するとともに
メモリアルでの出来事やその後の調査に関わった何十人もにインタビューを行い、
それによって、何が起こったかを検証する作業を重ねてきた。

そこで明らかになったのは、
致死薬の注射の判断には3人以外の医療職も関わっていたこと。
注射されたのは、これまで思われていた以上の人数の患者で、

モルヒネまたは鎮静薬またはその両方を、本格的な避難が始まった後になって、
注射された患者が少なくとも17人いた可能性。

その中には、あの状況下では助からなかった可能性のある極めて重症の患者もいたが、
注射時に死に瀕していたわけではない患者も含まれていた。

Finkは昨年、Pou医師の自身にもインタビューを行っている。
ただしPou医師は個々の患者について語ることを拒否。
カトリーナに関連した自らの講演にもジャーナリストらの出席を認めず、
裁判所に対して、この事件の5万ページにも及ぶ調査報告書の公開差し止めを求めている。
2010.10.25 / Top↑
米国へ行って日本の介護保険を自慢してくる人がいる。:これは、みんなで、どんどん自慢して歩けばいいと思う。それで、本当に世界に誇れるだけの日本独自の医療と介護の連携システムを作り上げようという覚悟を決めればいい。
http://www.valdosta.edu/news/releases/takamitsu.101910

そうかと思えば、APECで「日本の女性は家庭で働くのを喜びとしている」「それが日本の文化」と恥さらしな女性差別発言をする政務官もいる。10月3日のニュースなんだけど、知らなかった。それに対して、また「自立した女性の集会だけに」という経産省の官僚のコメントにも同じ差別意識があるような気がするし、「女性たちの批判」だけが集中するということも、こういうニュースがあまり大きく報道されなくなってきているのも気になるし。
http://mainichi.jp/select/seiji/news/20101003k0000m010097000c.html?link_id=RAH05

トンコさんがアラブ首長国連邦の最高裁が、男性による妻子への暴力を一部容認したことを紹介している。記事内容に全面的に賛成。トンコさんの問題意識は女性差別だけにとどまっていないけど、とりあえず上記ニュースと一緒に知ったので、張り倒して「しつけ」てやりたい男の顔が何人か頭に浮かんだ。
http://blogs.yahoo.co.jp/tonko_hard/50969824.html

オーストラリアの介護者週間:このところ結構、報道が出てくることに驚く。認知度が高くなったのかも。
http://www.begadistrictnews.com.au/news/local/news/general/national-carers-week/1972169.aspx
http://www.fairfieldchampion.com.au/news/local/news/general/its-a-time-to-think-of-carers/1973037.aspx

……と思ったら、オーストラリア政府は9月末に全国介護者戦略の枠組みを発表していた。法案提出するらしい。動いているなぁ。
http://www.health.gov.au/nationalcarerstrategy

更年期後のホルモン補充療法に乳がんリスクがあることは2002年だかに指摘されて、翌日には米国で同療法を受ける人が半減したという話があったけど、今度はそのリスクが確認されただけでなく、乳がんで死ぬ確率もあがることが分かったそうな。:Ashley事件の「成長抑制療法」って、そのホルモン補充療法で使われるうちの1つ、エストロゲンの大量投与でやるんですけどね。まぁ、子宮も乳房も先に摘出しておけばリスクもなくなるという理屈くらい平気で垂れそうな人たちだから提唱しているわけなんだけど、フツーの常識的な人間である我々としては、よ~く考えてみてくださいね。発がん性があるんですよ。あと血栓症のリスクも。要するに、ぶっちゃけ身体に悪い。そういうものを幼い我が子に使いたいと思います、普通? しかも大量投与で?  
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/10/19/AR2010101905232.html?wpisrc=nl_cuzhead

妊娠中に魚の脂のDHAサプリを飲むと、生まれてくる子どもの頭が良くなるって、誰が言ったんだ? そんなのウソだったって。:だから、フツーにしてりゃいいんじゃない? もともと。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/205167.php

IVF前の包括的遺伝子スクリーニングの実験に参加した女性による初めての出産。ドイツで6月に双子の女児。9月にイタリアで男児。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/204885.php

年金改革を巡ってフランス全土でデモ。というかほとんど暴動状態?
http://www.guardian.co.uk/world/2010/oct/19/france-pension-protests-nicolas-sarkozy?CMP=EMCGT_201010&

サッチャー元英国首相、85歳の誕生日前にインフルエンザをこじらせて入院。:私はこの人が首相になった直後、日本のメディアが「サッチャー首相は家で夕食を作っているかどうか」を問題にしていたのが忘れられない。一国の首相の激務を考えたら、そんなの作らなくたって別にいいじゃん。一国の首相じゃなくたって、作らなくなって別に、もともと、そんなのどうでもいいことなんだけど。
http://www.guardian.co.uk/politics/2010/oct/19/lady-thatcher-hospital-flu-infection?CMP=EMCGT_201010&

これまでセラピストと本人の1対1が基本だった拒食症の治療に、両親が参加する新しい方向性。
http://www.nytimes.com/2010/10/19/health/research/19anorexia.html?_r=1&th&emc=th
2010.10.21 / Top↑