NPO法人全国在宅医療推進協会が
第1回ファミリーケア大賞の応募者を募集しています。
第1回ファミリーケア大賞の応募者を募集しています。
在宅で介護をしている家族と、
その家族を支える、かかりつけ医や医療スタッフとがペアで選考対象となります。
自薦・他薦どちらでも。
その家族を支える、かかりつけ医や医療スタッフとがペアで選考対象となります。
自薦・他薦どちらでも。
審査のポイントは主に以下の2点。
・ 介護者がどれだけかかりつけ医を信頼して感謝しているか
・ かかりつけ医から見た介護者の素晴らしさ
・ かかりつけ医から見た介護者の素晴らしさ
応募要項は
下記必要事項をご記入のうえ、郵送またはメールにてご応募ください。
1.在宅医療を受けている
(1)医療機関名
(2)担当医師氏名
(3)住所
(4)電話番号
(5)FAX番号
(6)e-mailアドレス
2.ご推薦者の
(1)氏名
(2)住所
(3)電話番号
(4)e-mailアドレス
3.在宅でのケアの内容を800字以内でまとめて下さい。
4.ケアの様子を撮った写真や資料などありましたら添付してください。
5.自薦、他薦どちらでも結構です。
6.応募締切:2008年6月16日(月)
7.応募先:NPO法人全国在宅医療推進協会
ファミリーケア大賞 実行委員会 係
東京都中央区八丁堀 4-12-20 第1-SSビル9F A号室(〒104-0032)
TEL:03-3206-6640 FAX::03-3537-0417
E-mail:info@zenzaikyo.gr.jp
1.在宅医療を受けている
(1)医療機関名
(2)担当医師氏名
(3)住所
(4)電話番号
(5)FAX番号
(6)e-mailアドレス
2.ご推薦者の
(1)氏名
(2)住所
(3)電話番号
(4)e-mailアドレス
3.在宅でのケアの内容を800字以内でまとめて下さい。
4.ケアの様子を撮った写真や資料などありましたら添付してください。
5.自薦、他薦どちらでも結構です。
6.応募締切:2008年6月16日(月)
7.応募先:NPO法人全国在宅医療推進協会
ファミリーケア大賞 実行委員会 係
東京都中央区八丁堀 4-12-20 第1-SSビル9F A号室(〒104-0032)
TEL:03-3206-6640 FAX::03-3537-0417
E-mail:info@zenzaikyo.gr.jp
詳細は同協会HPに。
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この賞のモデルとなっているのは英国で2004年から行われている Symplyhealth Caring surgery Award。
地域ですばらしい介護者支援を実践しているGP(かかりつけ医)や診療所を
介護者からの推薦を受けて表彰するものです。
この賞のキャッチがとてもよくて、
Behind every sick patient is a family carer who also needs support from their GP
どの患者の後ろにも家族介護者がいて、患者と同じくGPの支援を求めている。
どの患者の後ろにも家族介護者がいて、患者と同じくGPの支援を求めている。
1991年にアン王女の肝いりで設立された介護者支援チャリティThe Princess Royal Trust for Carers と
Simplyhealthという医療系の企業が集まって作っている団体との共催で
2000~750ポンドの賞金が出ますが、
賞金の半分は介護者支援に使うよう求められます。
Simplyhealthという医療系の企業が集まって作っている団体との共催で
2000~750ポンドの賞金が出ますが、
賞金の半分は介護者支援に使うよう求められます。
英国では介護者支援チャリティによって作られた賞が
日本では在宅医療を担う医師サイドから生まれたということは、ちょっと画期的。
日本では在宅医療を担う医師サイドから生まれたということは、ちょっと画期的。
募集要項では家族ケアの内容が評価の対象となっているような印象があるので、
そこのところが気にはなりますが、
そこのところが気にはなりますが、
かかりつけ医と家族のペアが対象というのがミソなのだろうと思うので、
介護者の頑張りとか献身をお医者さんたちが誉めてあげるというのではなく、むしろ
介護者と専門職との信頼関係や、介護者支援のあり方を評価する賞になるといいな。
介護者と専門職との信頼関係や、介護者支援のあり方を評価する賞になるといいな。
こういう試みがきっかけとなって、
家族にしかできないことは何か、専門職にしかできないことは何か、
家族が求めている支援は本当はどういうものなのか、
家族と専門職とがチームとして協働するためにはどうすればいいのか、
といったことがもっと考えられていくといいと思う。
家族にしかできないことは何か、専門職にしかできないことは何か、
家族が求めている支援は本当はどういうものなのか、
家族と専門職とがチームとして協働するためにはどうすればいいのか、
といったことがもっと考えられていくといいと思う。
2008.06.13 / Top↑
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