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2004年にシアトルの重症障害を持つ少女Ashleyに行われた
エストロゲンによる成長抑制と子宮摘出ならびに乳房芽の切除の倫理問題について、
2007年初頭から世界中で論争となりました。
エストロゲンによる成長抑制と子宮摘出ならびに乳房芽の切除の倫理問題について、
2007年初頭から世界中で論争となりました。
その事件について当ブログでは、関連資料を検証しつつ、
父親がマイクロソフトの幹部と思われることから
ゲイツ財団と関係の深い病院と大学側が
実は政治的配慮で行ったことだったのでは……
との疑惑を提示してきましたが、
父親がマイクロソフトの幹部と思われることから
ゲイツ財団と関係の深い病院と大学側が
実は政治的配慮で行ったことだったのでは……
との疑惑を提示してきましたが、
この問題について、このたび英語でブログを立ち上げました。
Mysteries and Questions Surrounding the Ashley X Case
読むのはともかく、英語で自在に書けるわけではないので、ずっと思い切りがつかずにいたのですが、
1月のDiekema講演前後の動きやAshley父のブログ更新内容から
いわゆる“Ashley療法”を他の重症児らにも広げていこうとする動きが懸念されて、
いたたまれない気持ちに駆られた2ヶ月ほど前、つい後先も考えずに立ち上げたものです。
いわゆる“Ashley療法”を他の重症児らにも広げていこうとする動きが懸念されて、
いたたまれない気持ちに駆られた2ヶ月ほど前、つい後先も考えずに立ち上げたものです。
(Deikema講演前後の動きについては「Diekema講演08年1月」の書庫に。)
さすがに日本語で書くようなわけにはいかず、
いまのところ、週に1つくらいのペースが精一杯です。
ここと同じく拙いブログですが、時に覗いていただけると幸いです。
いまのところ、週に1つくらいのペースが精一杯です。
ここと同じく拙いブログですが、時に覗いていただけると幸いです。
無益な治療論や新・優生思想の広がりなど、
障害児・者をとりまく世の中の空気が急速に冷淡なものに変わりつつある中、
障害児・者をとりまく世の中の空気が急速に冷淡なものに変わりつつある中、
極めて例外的な事情であった可能性のあるAshley事件が悪しき前例となって、
同じことがこのまま、なし崩し的に広くその他の重症児に広がっていくことは
非常に怖いことだと思われ、どうにも懸念されてなりません。
同じことがこのまま、なし崩し的に広くその他の重症児に広がっていくことは
非常に怖いことだと思われ、どうにも懸念されてなりません。
2008.04.24 / Top↑
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