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Ashley父は記事が掲載された12日に
早速ブログでAmy BurkhorderのCNN記事に反論しています。

彼の気に入らなかったのは以下の3点。
(丁寧な口調に隠れて覗くホンネを翻訳してみました)

①違法だったと書かれたのが気に入らない。
 病院だってAshleyにはいいことだと判断したし、
 弁護士だって、あんな手続きは要らないといったんだぞ。
 弁護士が必要ないといった理由は私のブログにもちゃんと書いているのに。

②Caplanのいうことが倫理学者の代表意見ではない。
 擁護してくれる倫理学者の意見は私のブログにちゃんと引用してあるじゃないか。
 そういうのを何故ちゃんと読まないのだ。

③世論の賛否のバランスを正しく反映しろ。
 まるで親だけが良いと言っているように書くな。
 私のブログに寄せられる賛成意見の比重を見ろ。
 この記事自体に寄せられる賛成意見の比重を見てみろ。
 みんな賛成だといっているじゃないか。


だんだん馬脚が現われてくるというか……。

この人、実は頭のいいバカなんじゃないでしょうか。

【追記】
よく考えてみたら、彼は去年の1月にも同じことをやっていました。

地元紙であるはずの Seattle Times はニュースブレイクの翌1月4日に
わざわざ前日の記事をLos Angels Timesから”借りて”掲載しており、
しかもその際に、いくつかの情報がそこで姿を消しているのですが、

上記の父親の不満を考えると、
ああ、なるほど去年もこういうことだったんだな、と腑に落ちます。

ただ今回 CNN は Seattle Times のようには思い通りにならなかっただけで。


           ―――――

ちなみに②の「擁護してくれる倫理学者」の中に
彼はDvorskyの名前まで入れていました。

カナダのトランスヒューマニスト協会の会長以外には
何者やらよく分からないDvorskyが
なんで“倫理学者”なんだか。
2008.03.14 / Top↑
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