Katieケースの新展開を巡る英国の記事はいくつか読んだので、
そういえば第1例であるAshley事件が起きた米国で
メディアが英国のこの展開をどう報じているのかが気になって、
めぼしいところをざっと検索してみたのですが、
驚いたことに報じられていない様子。
そういえば第1例であるAshley事件が起きた米国で
メディアが英国のこの展開をどう報じているのかが気になって、
めぼしいところをざっと検索してみたのですが、
驚いたことに報じられていない様子。
(私の検索がまずい可能性もあるので、
どなたか米メディアのニュースをご存知でしたら、
教えていただけると嬉しいです。)
どなたか米メディアのニュースをご存知でしたら、
教えていただけると嬉しいです。)
それどころか、10月にAlisonによるKatieの子宮摘出希望が報じられた段階でも
米メディアはあまり伝えていなかったようです。
米メディアはあまり伝えていなかったようです。
Seattle Times とか Seattle Post-Intelligencerなど、
Ashley事件に関しては非常に熱を入れて報道してきたシアトルの地元紙も
やはりKatieのケースについては全く無視。
Ashley事件に関しては非常に熱を入れて報道してきたシアトルの地元紙も
やはりKatieのケースについては全く無視。
なんか、これ……ヘンでは?
このように案外私の検索から漏れているだけかもしれませんが
Ashley事件の際に比べると「非常に少ない」とは言えそうです。
Ashley事件の際に比べると「非常に少ない」とは言えそうです。
――――――
ところで
この検索で代わりに拾ってきたのが
それと全く逆に
アメリカのジャーナリストなのにKatieケースばっかり書いているブログ。
この検索で代わりに拾ってきたのが
それと全く逆に
アメリカのジャーナリストなのにKatieケースばっかり書いているブログ。
LATimes、Washingon Post で活躍し、
UCLAの施設内審査委員会のメンバーを務めたジャーナリストで
白血病から生還したダウン症の子ども(既に成人)の親でもある
Patricia E. Bauer さんという人のブログです。
UCLAの施設内審査委員会のメンバーを務めたジャーナリストで
白血病から生還したダウン症の子ども(既に成人)の親でもある
Patricia E. Bauer さんという人のブログです。
守備範囲も多彩で、
英語で海外の障害関連トピックをチェックしたい人には
お役立ちのブログかも。
英語で海外の障害関連トピックをチェックしたい人には
お役立ちのブログかも。
ここに”Katie Thorpe”というカテゴリーがあり、
去年10月のニュースブレイクからずっとフォローしてあります。
興味のある方は以下から。
去年10月のニュースブレイクからずっとフォローしてあります。
興味のある方は以下から。
しかし、
あらゆる障害関連の問題を網羅してあると見える
このブログで
このブログで
不思議なのはAshleyケースのカテゴリーが存在しないこと。
Ashley事件に関するエントリーも3つあるにはありますが、
Katieケースに比べると圧倒的に少ないし
その全てがニュース記事をコピペしただけの短いもので、
法律とか医療カテゴリーのバラ記事扱いなのです。
Katieケースに比べると圧倒的に少ないし
その全てがニュース記事をコピペしただけの短いもので、
法律とか医療カテゴリーのバラ記事扱いなのです。
Ashleyケースの方が自国で起きた第1例目であり、
騒ぎもずっと大きく、
論争もずっと激しかったはずなのに
騒ぎもずっと大きく、
論争もずっと激しかったはずなのに
これも、また、なんだか不自然で……。
英国の類似ケースを全くといっていいほど取り上げない米国メディアも、
英国のケースばかり論じてAshley事件には触れない米ジャーナリストも
英国のケースばかり論じてAshley事件には触れない米ジャーナリストも
一体なぜ────────???????
【追記】
いや、改めて考えてみたら、
米国メディアも英国メディアも含めて、
最大の不思議は、
米国メディアも英国メディアも含めて、
最大の不思議は、
【追追記】
その後、Bauerさんのブログからは
Katieケースのカテゴリーも削除されて消えてしまいました。
Katieケースのカテゴリーも削除されて消えてしまいました。
実に不思議です。
2008.01.21 / Top↑
| Home |