スコットランドで否決された自殺幇助合法化法案の提出者だったMacDonald議員がScotsman紙に論考を寄せている。「そうなるだろうと予測はしていたから恨みはないけど、世論の関心を考えたら、もう何人か賛成票を投じてくれると思っていた。でも私はこれからも闘い続けるから」と。
http://news.scotsman.com/comment/Margo-MacDonald-Assisted-suicide-bill.6653825.jp
来月、米ユタ州で開催されるサンダンス映画祭で上映される作品のうち7本はオレゴン州の製作者の作品で、うち1本は同州の自殺幇助をとりあげたドキュメンタリー、”How to Die in Oregon”とのこと。
http://blog.oregonlive.com/madaboutmovies/2010/12/oregon_films_at_the_sundance_f.html
カトリック教徒の女性のプロライフ・ブログが、8日に、この度の成長抑制論文報道を取り上げているのだけど、ここでも「へースティング・センターのWGが成長抑制はOKだと判断」と事実誤認。:ったく腹立たしい。この事件は06年の当初の主治医論文から一貫して、人の認知の大まかさをあらかじめ織り込んだサブリミナルを仕組んでは誤解を次々に誘導している。Diekemaの天賦の才。
http://createdorder.blogspot.com/2010/12/ethics-of-ashley-procedure.html
A事件お馴染みの“怪現象”。前にも確か、同じAP通信記事をコピペしたところのような気がするのだけど、ヤク中の人のリハビリ施設のサイトが、なんでこんな記事を???
http://www.drugrehabilitationspa.com/how-is-ashleys-develpmentcognitive-languageand-gender-different-than-a-normal-childs
上のサイトを開いた際に、右コラムに「子どもの問題行動の治療」という宣伝文句と共に学校らしきサイトのリンクがあったので、覗いてみたら、男女別の全寮制で診断名や問題行動別に小グループに分けて「関係療法」という実験的なメソッドをやっています、というDiscovery Academyという名の“学校”だった。定員は女子35人。男子50人。こういう学校が結構あるのかもしれない。施設はそれなりに立派で、たぶん、そこそこの富裕層向け。
http://www.discoveryacademy.com/about/
カンクンで開催中のCOP16で、京都議定書の延長を拒否する日本が非難を浴びているらしい。
http://www.guardian.co.uk/environment/2010/dec/08/cancun-climate-change-summit-japan?CMP=EMCGT_091210&
ビッグ・ファーマPfizerのCEOが辞任。その理由の一つは「世界中にいる多くのstakeholders(利害関係者)の要求に応じることがしんどかった」:IHMEが最近やっているのも、グローバル・ヘルスのデータの検証や、資金の使途を含めたあり方が、もっとstakeholders主体となるべきだ、という方向性の研究。グローバル化した暴走金融資本主義世界になる以前には考えられなかったほど多様な利害関係者が関与しており、それらの利害関係がグローバル化した世界経済の中で、とても複雑かつ熾烈になっているということなんだろうな……と。でも、それを言われると、企業に対して「株主主体の経営をしろ」というのと同じことが、医薬行政やグローバルヘルスでも要求されているということ……?と思ってしまう。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/210513.php
豪でもヒトゲノムとバイオ資材に特許を認める法制化?
http://www.medicalnewstoday.com/articles/210588.php
まーたまた妙な研究結果が出て来たよ。高校時代の成績が優秀だった人は、それ以外の人に比べて大人になってから健康度が高い……んだそうな。:私はそもそもの動機が分からないのよ。学校の成績を健康に関連するファクターとして科学研究に採用しようとする、そもそもの動機が。学校の成績って、所詮は学校の成績であって、それ以上の意味はないんじゃないのかと思うんだけど。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/210648.php
出生前後に携帯電話の磁気に晒されることが子どもの問題行動につながる、という調査結果。:この説、もう廃れたのだとばかり思っていた。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/210285.php
子どもたちがビデオゲームばっかりやって生活を改善する気になってくれないから、生活改善が必要だという啓蒙をするビデオゲームを作ったら、効果があったそうな。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/210392.php
NYTが高齢者へのクリスマスプレゼントにWii Fitがお薦め、と。:コメント欄に、70代の人がWii Fitで病気を克服して医者に驚かれたという体験談を寄せている。こういう話になると、怪しげな健康食品ブームと同じみたいな感じが漂ってくるけど、別にいいじゃん、ただのゲームなんだから、エビデンスを求めなくても。楽しめて、身体を動かせて、なかなかよね~ということで。
http://well.blogs.nytimes.com/2010/12/01/phys-ed-why-wii-fit-is-best-for-grandparents/?ex=1307336400&en=70773f939fa5ec3e&ei=5087&WT.mc_id=NYT-E-I-NYT-E-AT-1208-L17
新生児の急性けいれんに新薬。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/210435.php
http://news.scotsman.com/comment/Margo-MacDonald-Assisted-suicide-bill.6653825.jp
来月、米ユタ州で開催されるサンダンス映画祭で上映される作品のうち7本はオレゴン州の製作者の作品で、うち1本は同州の自殺幇助をとりあげたドキュメンタリー、”How to Die in Oregon”とのこと。
http://blog.oregonlive.com/madaboutmovies/2010/12/oregon_films_at_the_sundance_f.html
カトリック教徒の女性のプロライフ・ブログが、8日に、この度の成長抑制論文報道を取り上げているのだけど、ここでも「へースティング・センターのWGが成長抑制はOKだと判断」と事実誤認。:ったく腹立たしい。この事件は06年の当初の主治医論文から一貫して、人の認知の大まかさをあらかじめ織り込んだサブリミナルを仕組んでは誤解を次々に誘導している。Diekemaの天賦の才。
http://createdorder.blogspot.com/2010/12/ethics-of-ashley-procedure.html
A事件お馴染みの“怪現象”。前にも確か、同じAP通信記事をコピペしたところのような気がするのだけど、ヤク中の人のリハビリ施設のサイトが、なんでこんな記事を???
http://www.drugrehabilitationspa.com/how-is-ashleys-develpmentcognitive-languageand-gender-different-than-a-normal-childs
上のサイトを開いた際に、右コラムに「子どもの問題行動の治療」という宣伝文句と共に学校らしきサイトのリンクがあったので、覗いてみたら、男女別の全寮制で診断名や問題行動別に小グループに分けて「関係療法」という実験的なメソッドをやっています、というDiscovery Academyという名の“学校”だった。定員は女子35人。男子50人。こういう学校が結構あるのかもしれない。施設はそれなりに立派で、たぶん、そこそこの富裕層向け。
http://www.discoveryacademy.com/about/
カンクンで開催中のCOP16で、京都議定書の延長を拒否する日本が非難を浴びているらしい。
http://www.guardian.co.uk/environment/2010/dec/08/cancun-climate-change-summit-japan?CMP=EMCGT_091210&
ビッグ・ファーマPfizerのCEOが辞任。その理由の一つは「世界中にいる多くのstakeholders(利害関係者)の要求に応じることがしんどかった」:IHMEが最近やっているのも、グローバル・ヘルスのデータの検証や、資金の使途を含めたあり方が、もっとstakeholders主体となるべきだ、という方向性の研究。グローバル化した暴走金融資本主義世界になる以前には考えられなかったほど多様な利害関係者が関与しており、それらの利害関係がグローバル化した世界経済の中で、とても複雑かつ熾烈になっているということなんだろうな……と。でも、それを言われると、企業に対して「株主主体の経営をしろ」というのと同じことが、医薬行政やグローバルヘルスでも要求されているということ……?と思ってしまう。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/210513.php
豪でもヒトゲノムとバイオ資材に特許を認める法制化?
http://www.medicalnewstoday.com/articles/210588.php
まーたまた妙な研究結果が出て来たよ。高校時代の成績が優秀だった人は、それ以外の人に比べて大人になってから健康度が高い……んだそうな。:私はそもそもの動機が分からないのよ。学校の成績を健康に関連するファクターとして科学研究に採用しようとする、そもそもの動機が。学校の成績って、所詮は学校の成績であって、それ以上の意味はないんじゃないのかと思うんだけど。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/210648.php
出生前後に携帯電話の磁気に晒されることが子どもの問題行動につながる、という調査結果。:この説、もう廃れたのだとばかり思っていた。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/210285.php
子どもたちがビデオゲームばっかりやって生活を改善する気になってくれないから、生活改善が必要だという啓蒙をするビデオゲームを作ったら、効果があったそうな。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/210392.php
NYTが高齢者へのクリスマスプレゼントにWii Fitがお薦め、と。:コメント欄に、70代の人がWii Fitで病気を克服して医者に驚かれたという体験談を寄せている。こういう話になると、怪しげな健康食品ブームと同じみたいな感じが漂ってくるけど、別にいいじゃん、ただのゲームなんだから、エビデンスを求めなくても。楽しめて、身体を動かせて、なかなかよね~ということで。
http://well.blogs.nytimes.com/2010/12/01/phys-ed-why-wii-fit-is-best-for-grandparents/?ex=1307336400&en=70773f939fa5ec3e&ei=5087&WT.mc_id=NYT-E-I-NYT-E-AT-1208-L17
新生児の急性けいれんに新薬。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/210435.php
2010.12.10 / Top↑
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