自殺幇助と消極的安楽死が認められている一方で、積極的安楽死は違法とされるスイスで、足の動きだけで本人意思を確認してターミナルな癌患者に安楽死を実施した医師が、先月、無罪となったのをきっかけに、スイスに新たな安楽死論議。
http://www.swissinfo.ch/eng/politics/internal_affairs/Case_puts_assisted_suicide_at_a_crossroads.html?cid=29157532
2002年に2人の自殺を幇助したとしてカナダで初めての自殺幇助事件の被告となり、04年に無罪放免されたEvelyn Martensさんが79歳で病死。Martensさんは死の自己決定権論者で、02年の1月と6月、2人の女性が自殺した日に、女性のもとを訪れたことが分かっていた。6月の事件では、ヘリウムのタンクと頭にかぶる袋を届けたことも裁判で明らかになった。しかし、無罪となったことで、Martensさんの裁判は、カナダで、その場にいたとしても直接的に手を下していなければ自殺幇助罪は成立しないとの画期的な判決となった。
http://www.nationalpost.com/news/woman+acquitted+assisted+suicides+died/4060331/story.html
豪Gillard政府から女性の健康・医療ニーズを考慮した the National Women’s Health Policy 2010。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/212822.php
元旦に施行したばかりのメディケアの「事前医療計画」新制度すなわち終末期医療に関する事前指示相談料制度を、Obama政権が撤回へ。
http://www.nytimes.com/2011/01/05/health/policy/05health.html?nl=todaysheadlines&emc=tha23
英国の地方自治体が在宅介護サービスをカットしたことで、高齢者の社会的入院が増え、病院のベッドが長期にふさがる現象がまたぞろ起きている。:日本ではどっちもカットされていくけど。
http://www.guardian.co.uk/society/2011/jan/04/bed-blocking-care-cuts?CMP=EMCGT_050111&
将来ウツ病になりやすいかどうかを分けるのは、やっぱり遺伝子?
http://www.medicalnewstoday.com/articles/212645.php
世界の食料品価格が、国連が90年に統計を取り始めてから初めての「危険水域」高水準に。:じわっ、みしっ……と、あちこちから多極的な崩壊の足音……。
http://www.guardian.co.uk/business/2011/jan/05/world-food-prices-danger-record-high-un?CMP=EMCGT_060111&
アーカンソーに続いてルイジアナ州でも、鳥の大量死。新年の花火原因説も。でも本当のところ、謎みたい。
http://www.guardian.co.uk/environment/2011/jan/04/apocalypse-mystery-bird-deaths-louisiana?CMP=EMCGT_060111&
ヨーロッパで最も使われているブラウザ、Fire FoxがマイクロソフトのIEを初めて抜いて一位に。
http://www.guardian.co.uk/technology/blog/2011/jan/04/internet-explorer-falls-behind-firefox-europe?CMP=EMCGT_050111&
米国のクリスマスからお正月にかけてのホリディ・シーズン後、ついに電子書籍の売り上げが紙の書籍を上回った。
http://www.usatoday.com/life/books/news/2011-01-05-1Aebooksales05_ST_N.htm?csp=Dailybriefing
英国で、季節性インフルエンザワクチンの不足が噂されている。拾わなかったけど、Guardianの方は噂じゃなくて、EU内でかき集めろという話として出ていたような。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/212750.php
MMRワクチンの自閉症犯人説でLancetから削除されたことで有名なWakefield論文が、BMJの論文で「手の込んだマヤカシ」だと、まだ叩かれている。:手の込んだマヤカシ……06年のJAMAのGunther&Diekema論文だって、まったく、そうなんだけど。あ、それを言えば、去年のAngela事件の最高裁判決文だってね。というか、Ashley事件そのものが、そうなんだけど、それについては誰も触れない。Ashley 事件の真相には、いかなる国のメディアであれ、ゼッタイに手を触れさせない……という力があると仮定して、またワクチンに傷をつけた者は徹底的に叩きのめす……という動きがあると、こちらも仮定して、その両者を隣り合わせに置いてみると……言葉を失う。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/212899.php
http://www.swissinfo.ch/eng/politics/internal_affairs/Case_puts_assisted_suicide_at_a_crossroads.html?cid=29157532
2002年に2人の自殺を幇助したとしてカナダで初めての自殺幇助事件の被告となり、04年に無罪放免されたEvelyn Martensさんが79歳で病死。Martensさんは死の自己決定権論者で、02年の1月と6月、2人の女性が自殺した日に、女性のもとを訪れたことが分かっていた。6月の事件では、ヘリウムのタンクと頭にかぶる袋を届けたことも裁判で明らかになった。しかし、無罪となったことで、Martensさんの裁判は、カナダで、その場にいたとしても直接的に手を下していなければ自殺幇助罪は成立しないとの画期的な判決となった。
http://www.nationalpost.com/news/woman+acquitted+assisted+suicides+died/4060331/story.html
豪Gillard政府から女性の健康・医療ニーズを考慮した the National Women’s Health Policy 2010。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/212822.php
元旦に施行したばかりのメディケアの「事前医療計画」新制度すなわち終末期医療に関する事前指示相談料制度を、Obama政権が撤回へ。
http://www.nytimes.com/2011/01/05/health/policy/05health.html?nl=todaysheadlines&emc=tha23
英国の地方自治体が在宅介護サービスをカットしたことで、高齢者の社会的入院が増え、病院のベッドが長期にふさがる現象がまたぞろ起きている。:日本ではどっちもカットされていくけど。
http://www.guardian.co.uk/society/2011/jan/04/bed-blocking-care-cuts?CMP=EMCGT_050111&
将来ウツ病になりやすいかどうかを分けるのは、やっぱり遺伝子?
http://www.medicalnewstoday.com/articles/212645.php
世界の食料品価格が、国連が90年に統計を取り始めてから初めての「危険水域」高水準に。:じわっ、みしっ……と、あちこちから多極的な崩壊の足音……。
http://www.guardian.co.uk/business/2011/jan/05/world-food-prices-danger-record-high-un?CMP=EMCGT_060111&
アーカンソーに続いてルイジアナ州でも、鳥の大量死。新年の花火原因説も。でも本当のところ、謎みたい。
http://www.guardian.co.uk/environment/2011/jan/04/apocalypse-mystery-bird-deaths-louisiana?CMP=EMCGT_060111&
ヨーロッパで最も使われているブラウザ、Fire FoxがマイクロソフトのIEを初めて抜いて一位に。
http://www.guardian.co.uk/technology/blog/2011/jan/04/internet-explorer-falls-behind-firefox-europe?CMP=EMCGT_050111&
米国のクリスマスからお正月にかけてのホリディ・シーズン後、ついに電子書籍の売り上げが紙の書籍を上回った。
http://www.usatoday.com/life/books/news/2011-01-05-1Aebooksales05_ST_N.htm?csp=Dailybriefing
英国で、季節性インフルエンザワクチンの不足が噂されている。拾わなかったけど、Guardianの方は噂じゃなくて、EU内でかき集めろという話として出ていたような。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/212750.php
MMRワクチンの自閉症犯人説でLancetから削除されたことで有名なWakefield論文が、BMJの論文で「手の込んだマヤカシ」だと、まだ叩かれている。:手の込んだマヤカシ……06年のJAMAのGunther&Diekema論文だって、まったく、そうなんだけど。あ、それを言えば、去年のAngela事件の最高裁判決文だってね。というか、Ashley事件そのものが、そうなんだけど、それについては誰も触れない。Ashley 事件の真相には、いかなる国のメディアであれ、ゼッタイに手を触れさせない……という力があると仮定して、またワクチンに傷をつけた者は徹底的に叩きのめす……という動きがあると、こちらも仮定して、その両者を隣り合わせに置いてみると……言葉を失う。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/212899.php
2011.01.07 / Top↑
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