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英国のDr. Deathと呼ばれるDr. Irwinについては
以下のエントリーで追いかけてきましたが

英国で患者の自殺を幇助した医師が「証拠出すから逮捕に来い」と(2009/7/28)
英国で、自殺幇助容疑で元GP逮捕へ(2009/9/28)
自殺幇助ガイドライン後、初の起訴か(英)(2010/4/25)
自殺幇助の元GPに英国公訴局長「証拠はそろっているけど、公益にならないから不起訴」(2010/6/26)
英国のDr. Death「元気な高齢者にも医師による自殺幇助を」(2010/8/16)
中高の授業でDr. Deathが自殺装置を披露する「教育ビデオ」(英)(2011/4/17)


今週末のスイスの“自殺ツーリズム”への規制を巡る住民投票を受けて
多くの人がDignitasに向かう英国でも議論がさらに過熱しており、
そうした一連の議論の中で、

Dignitasが自殺者らの遺灰を湖に投棄していた件を問われて答えたもの。

「これは私に言わせればスイスの責任、葬儀屋の責任。」

「人は死んだらそれまで。死んだ人の灰がどうなろうと、私は一切興味はないね」

「自分の人生と宿命については自分がコントロールできて然りだ。
どんな死に方をするかだって自分が個人的に選べて然り」

これまで3人がDignitasに行くのに随行し、
もう一人をBerneのExit Internationalに連れて行ったというIrwin医師は

その中の2人の遺灰が英国の身近な人に送られたと語り、
Dignitasで死んだ残りの2人の遺灰についてはどうなったか知らない、と。

DR Death – I DON’T CARE WHEREDIGNITAS PATIENTS’ ASHES ARE
EXPRESS, May 15, 2011


去年の骨壷発見時のニュースについては こちらに ↓
チューリッヒ湖の底に大量の骨壷、Dignitasが投棄か(2010/4/28)

5月13日の補遺で拾った住民投票関連のニュースに、
この時の骨壷引き上げ作業の映像を含むビデオがあります。
2011.05.15 / Top↑
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