中国で臓器目的で政治犯が殺されている、との調査報道が出てきている。
http://www.bioedge.org/index.php/bioethics/bioethics_article/9874
http://www.weeklystandard.com/articles/xinjiang-procedure_610145.html?nopager=1
MA州の自殺幇助合法化住民投票に関して、Second Thoughtsという反対運動のグループから障害者運動の活動家らが州下院で証言を行い、住民投票に反対。
http://www.digitaljournal.com/pr/518359
http://www.wwlp.com/dpp/news/politics/state_politics/Doctor-prescribed-suicide-draws-ire
そのMA州の男性Bruce Brodiganが父親の自殺幇助で起訴されたコネチカット州の裁判で、検察側が「愛情からやったことで、地域での奉仕作業も既に終えている」として起訴を取り下げ。裁判官もそれを受け入れて、みんなで「めでたし」にしたみたい。:ずるずる。
http://www.latimes.com/news/nationworld/nation/la-na-assisted-suicide-20111209,0,1824799.story
ノース・カロライナ州の1933-1977年の優生施策の推定7600人への補償問題。人数ではヴァージニアやカリフォルニアの方が多いが、ソーシャルワーカーにまで選別の権限を与えたのはNC州のみ。犠牲者の多くは貧困層やマイノリティの若い女性や知的障害者。
http://www.nytimes.com/2011/12/10/us/redress-weighed-for-forced-sterilizations-in-north-carolina.html?_r=1&nl=todaysheadlines&emc=tha23
【関連エントリー】
NC州で、かつての強制不妊事業の犠牲者への補償に向け知事命令(2011/3/21)
NC州の強制不妊事業の犠牲者への補償調査委員会から中間報告(2011/8/15)
またまた韓国から「2015年までにヒトクローンつくる」と。
http://www.bioedge.org/index.php/bioethics/bioethics_article/9870
代理母ツーリズムでアイルランドの複数の夫婦に生まれた15人の子どもが、国籍も取れずアイルランドのパスポートも取れない状態に陥っている。
http://www.irishtimes.com/newspaper/frontpage/2011/1119/1224307824130.html
製薬会社資金による研究の透明性の問題。Lancetに。認可取り消しになったグラクソの糖尿病治療薬Avandiaなどを例に。
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736%2811%2961859-X/fulltext?elsca1=ETOC-LANCET&elsca2=email&elsca3=segment
ファイザーのリピトール問題から学び、製薬会社はブロックバスターで一発ボロ儲けモデルから脱却せよ、とLancetの論文。
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736%2811%2961858-8/fulltext?elsca1=ETOC-LANCET&elsca2=email&elsca3=segment
【関連エントリー】
ジェネリック薬を売らせないビッグ・ファーマの「あの手この手」が医療費に上乗せされていく(2011/11/15)
インターネット上のポルノ映像の広がりで、女性の間で性器の美容整形手術が流行しているとか。それに対して「ありのままでいいじゃん」というキャンペーンも。
http://www.guardian.co.uk/lifeandstyle/the-womens-blog-with-jane-martinson/2011/dec/08/muff-march-designer-vagina-surgery
http://www.guardian.co.uk/lifeandstyle/2011/feb/27/labiaplasty-surgery-labia-vagina-pornography?intcmp=239
http://www.guardian.co.uk/lifeandstyle/2011/oct/14/designer-vagina-surgery?intcmp=239
NYT。IT企業は女性役員の数が最も少ない業種。
Where Are the Women Executives in Silicon Valley?: Technology companies have the lowest percentages of women board members and highest-paid executives among the biggest public companies in California, according to a new study.
クリスマス・シーズンに、介護者をケアする気持ちを。
http://www.medicalnewstoday.com/releases/238913.php
――――――――――
以下のブログを教えていただき、
ちょっとコーフンしながら沢山のエントリーを読んで回った。
ブログ主は、「生存権」ではなく、その発展形として「健康権」を、主張をしている医師。
「静かな日 医療構造改革に抗して 野田浩夫」
http://nodahiroo.air-nifty.com/sizukanahi/
健康権については、もうちょっといろいろ読んでみないと、とは思いつつ例えば以下 ↓
山岡淳一郎「医療のこともっと知ってほしい」岩波ジュニア新書2009・・・健康権との関わり(2011年7月18日)
http://nodahiroo.air-nifty.com/sizukanahi/2011/07/2009-c678.html
生存権、正義論、健康権の関係・・・川本隆史「NHK白熱教室JAPAN」を見ながら(2011年7月26日)
http://nodahiroo.air-nifty.com/sizukanahi/2011/07/post-3762.html
当ブログでも言及した高谷医師のパーソン論論文を契機に書かれているものを始め、
脳死臓器移植と終末期医療について書かれていることがたいそう面白くて ↓
パーソン論と脳死臓器移植―雑誌「月刊保団連」2011年7月号 高谷清論文に触発されて(2011年7月14日)
http://nodahiroo.air-nifty.com/sizukanahi/2011/07/2011-a1ef.html
会田薫子「延命医療と臨床現場 人工呼吸器と胃瘻の医療倫理学」東京大学出版会2011 ノート・・・消極的安楽死は議論せよ、ただしそのことが積極的安楽死に道を開いてはいけない(2011年10月11日)
http://nodahiroo.air-nifty.com/sizukanahi/2011/10/2011-9756.html
高谷清「重い障害を生きるということ」岩波新書 2011・・・医療従事者は、自らの運動のモデルを重症心身障害者福祉運動に求めるべきである(2011年11月21日)
http://nodahiroo.air-nifty.com/sizukanahi/2011/11/2011-172c.html
http://www.bioedge.org/index.php/bioethics/bioethics_article/9874
http://www.weeklystandard.com/articles/xinjiang-procedure_610145.html?nopager=1
MA州の自殺幇助合法化住民投票に関して、Second Thoughtsという反対運動のグループから障害者運動の活動家らが州下院で証言を行い、住民投票に反対。
http://www.digitaljournal.com/pr/518359
http://www.wwlp.com/dpp/news/politics/state_politics/Doctor-prescribed-suicide-draws-ire
そのMA州の男性Bruce Brodiganが父親の自殺幇助で起訴されたコネチカット州の裁判で、検察側が「愛情からやったことで、地域での奉仕作業も既に終えている」として起訴を取り下げ。裁判官もそれを受け入れて、みんなで「めでたし」にしたみたい。:ずるずる。
http://www.latimes.com/news/nationworld/nation/la-na-assisted-suicide-20111209,0,1824799.story
ノース・カロライナ州の1933-1977年の優生施策の推定7600人への補償問題。人数ではヴァージニアやカリフォルニアの方が多いが、ソーシャルワーカーにまで選別の権限を与えたのはNC州のみ。犠牲者の多くは貧困層やマイノリティの若い女性や知的障害者。
http://www.nytimes.com/2011/12/10/us/redress-weighed-for-forced-sterilizations-in-north-carolina.html?_r=1&nl=todaysheadlines&emc=tha23
【関連エントリー】
NC州で、かつての強制不妊事業の犠牲者への補償に向け知事命令(2011/3/21)
NC州の強制不妊事業の犠牲者への補償調査委員会から中間報告(2011/8/15)
またまた韓国から「2015年までにヒトクローンつくる」と。
http://www.bioedge.org/index.php/bioethics/bioethics_article/9870
代理母ツーリズムでアイルランドの複数の夫婦に生まれた15人の子どもが、国籍も取れずアイルランドのパスポートも取れない状態に陥っている。
http://www.irishtimes.com/newspaper/frontpage/2011/1119/1224307824130.html
製薬会社資金による研究の透明性の問題。Lancetに。認可取り消しになったグラクソの糖尿病治療薬Avandiaなどを例に。
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736%2811%2961859-X/fulltext?elsca1=ETOC-LANCET&elsca2=email&elsca3=segment
ファイザーのリピトール問題から学び、製薬会社はブロックバスターで一発ボロ儲けモデルから脱却せよ、とLancetの論文。
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736%2811%2961858-8/fulltext?elsca1=ETOC-LANCET&elsca2=email&elsca3=segment
【関連エントリー】
ジェネリック薬を売らせないビッグ・ファーマの「あの手この手」が医療費に上乗せされていく(2011/11/15)
インターネット上のポルノ映像の広がりで、女性の間で性器の美容整形手術が流行しているとか。それに対して「ありのままでいいじゃん」というキャンペーンも。
http://www.guardian.co.uk/lifeandstyle/the-womens-blog-with-jane-martinson/2011/dec/08/muff-march-designer-vagina-surgery
http://www.guardian.co.uk/lifeandstyle/2011/feb/27/labiaplasty-surgery-labia-vagina-pornography?intcmp=239
http://www.guardian.co.uk/lifeandstyle/2011/oct/14/designer-vagina-surgery?intcmp=239
NYT。IT企業は女性役員の数が最も少ない業種。
Where Are the Women Executives in Silicon Valley?: Technology companies have the lowest percentages of women board members and highest-paid executives among the biggest public companies in California, according to a new study.
クリスマス・シーズンに、介護者をケアする気持ちを。
http://www.medicalnewstoday.com/releases/238913.php
――――――――――
以下のブログを教えていただき、
ちょっとコーフンしながら沢山のエントリーを読んで回った。
ブログ主は、「生存権」ではなく、その発展形として「健康権」を、主張をしている医師。
「静かな日 医療構造改革に抗して 野田浩夫」
http://nodahiroo.air-nifty.com/sizukanahi/
健康権については、もうちょっといろいろ読んでみないと、とは思いつつ例えば以下 ↓
山岡淳一郎「医療のこともっと知ってほしい」岩波ジュニア新書2009・・・健康権との関わり(2011年7月18日)
http://nodahiroo.air-nifty.com/sizukanahi/2011/07/2009-c678.html
生存権、正義論、健康権の関係・・・川本隆史「NHK白熱教室JAPAN」を見ながら(2011年7月26日)
http://nodahiroo.air-nifty.com/sizukanahi/2011/07/post-3762.html
当ブログでも言及した高谷医師のパーソン論論文を契機に書かれているものを始め、
脳死臓器移植と終末期医療について書かれていることがたいそう面白くて ↓
パーソン論と脳死臓器移植―雑誌「月刊保団連」2011年7月号 高谷清論文に触発されて(2011年7月14日)
http://nodahiroo.air-nifty.com/sizukanahi/2011/07/2011-a1ef.html
会田薫子「延命医療と臨床現場 人工呼吸器と胃瘻の医療倫理学」東京大学出版会2011 ノート・・・消極的安楽死は議論せよ、ただしそのことが積極的安楽死に道を開いてはいけない(2011年10月11日)
http://nodahiroo.air-nifty.com/sizukanahi/2011/10/2011-9756.html
高谷清「重い障害を生きるということ」岩波新書 2011・・・医療従事者は、自らの運動のモデルを重症心身障害者福祉運動に求めるべきである(2011年11月21日)
http://nodahiroo.air-nifty.com/sizukanahi/2011/11/2011-172c.html
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