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米国テキサス州の女性 Missy Evansさんは
21歳の息子Nikolasさんを喧嘩による暴行で亡くした。

将来は男の子が3人ほしい、名前ももう考えてある、と
息子が生前、語っていたといい、

「息子は大学も卒業したかったし、子どももほしかったんです。
それなのに、人のせいで、もうできなくなってしまった」

遺体から精子を採取して代理母を頼み、孫を産んで育てるのは
息子の遺志を継ぐことだ、と。

Travis郡の検認判事は14日、Evansさんの希望を認め、
専門家による採取が行えるように警察に遺体の冷凍保存を命じた、とのこと。



しかし、ここでかなえようとされているのは息子の遺志や望みではなく、
息子を取り戻したい母親自身の見果てぬ夢なのでは?

彼女が本当にほしいのは息子のクローンで、
それが許されないから、せめて息子の血を継いだ孫を、と望んでいるのだと思う。


これは、ペットセマタリーだ、と思う。
こんな夢は、かなえてはいけないのでは?


去年イスラエルでも同様の判例が出ているようなので、
その記事を紹介しておられる方のブログ記事にトラックバックさせていただきました。
2009.04.17 / Top↑
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