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去年12月5日に、裁判所が医師による自殺幇助を合法とする判断を下し
Oregon, Washingtonに続いて米国で自殺幇助を合法化した3番目の州となったMontana州で、

67歳の子宮がん末期の女性 Janet Murdockさんが
自殺を幇助してくれる医師がいないと
死の自己決定権アドボケイトCompassion & Choice を通じて訴えている。

去年12月に地方判事 Dorothy McCarter氏が
医師による自殺幇助を合法とする判断を下した直後、
モンタナ州医師会は「患者の死に意図的に参加する行為は容認しない」との見解を発表。

苦痛を和らげる治療の中に命を縮めるものがあることは承知しているが、
尊厳のある死が医師による自殺幇助によってのみ得られるとの提案は受け入れられない、と。

Montana州医師会会長は 
「医師の存在理由は患者をケアすること」。

C&Cの弁護士は「裁判所の判断が出た後だというのに
Murdock さんがその権利を行使できないのでは本当に悲しい」と。

2009.04.06 / Top↑
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