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“救済者兄弟”の問題をテーマに「わたしのなかのあなた」を書いた
Jodi Picoultが今度は、
3月8日に米国発売予定の“Handle With Care”で
ロングフル・バースをテーマに。

(amazon.co.jp.では4月28日発売)

PicoultのHandle With Careのサイトにある梗概によると、

主人公夫婦に生まれた娘には骨が折れやすくなる病気があり、
生涯、次から次へと起こる骨折に苦しんで生きなければならない。

医療費がかかって生活が苦しい中、
母親は産人科医に対してロングフル・バース訴訟を起こし、
賠償金によって娘の一生の医療費を手に入れてやりたいと考える。

しかし、そのためには
妊娠中に障害を知らされていれば中絶したはずだったと
母親自身が裁判で証言しなければならない。

そんな証言を娘の耳に入れることを夫は絶対に許さない。
訴訟を起こせば夫との間は修復できなくなるだろう。

さらに彼女が訴えようとしている産科医は
ただ主治医であるだけでなく、彼女自身の親友でもあった。

……というお話のようです。


【追記】
その後、8月にこの作品を読みエントリーを立てました。
モデルになったと思われる現実の訴訟のエントリーとともに、以下に、

2009.02.19 / Top↑
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