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ママさんホッケーの選手からアラスカの州知事(共和党)に転身するや、
就任1年で議会の両院議員の後押しを取り付けて石油会社と真っ向対決、
石油会社への増税を実現するという快挙を成し遂げた Sarah Palin氏(44歳)が
4月18日に夫妻の5人目の子どもとなる男児を出産。

妊娠4ヶ月の時に医師から胎児にダウン症があるとの連絡を受けたとのこと。
さすがにこれほどの人気知事、記事はいささか美談仕立てになっていますが、
私が「お?」と思ったのは、

ダウン症だと告げた医師が知事にダウン症についての本を貸していること。

さすがにその本を開くまでには時間がかかったといいますが、
読んだ後、知事はさらにダウン症関連のウエブサイトを開き、
ダウン症があるというのがどういうことかについて「事実を読み始めた」といいます。

たまたま夫が仕事で家を離れている時だったので、
帰ってくる前に自分たちが直面しているものをちゃんと理解してから話したかった、というのです。

こういう医師もいるのだと知り、
こういう親もいるのだと知ると、
やっぱり、ほっとしますね。

2008.05.13 / Top↑
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