まだざっと目を通しただけで
たちまちしっかり読む時間がないのが歯がゆくてならないのですが、
たちまちしっかり読む時間がないのが歯がゆくてならないのですが、
“Ashley療法”論争に大きな動きがありました。
書面でですが両親(といっても書いたのは父親でしょう)がCNNに登場。
質問に答える形で延々と語っています。
質問に答える形で延々と語っています。
1月のDiekema講演どころではない反響が予想され、
おそらく論争が再燃するのではないでしょうか。
おそらく論争が再燃するのではないでしょうか。
親が語っているのは、総体としては
”Ashley療法”の効果は素晴らしいので「広く多くの重症児に」とのメッセージ。
”Ashley療法”の効果は素晴らしいので「広く多くの重症児に」とのメッセージ。
本を書くつもりがあるそうです。
CNNの質問には映画も含まれており、
メディアサイドにはそういう話もあるのでしょう。
CNNの質問には映画も含まれており、
メディアサイドにはそういう話もあるのでしょう。
(映画が作られるとしたら、
親の愛をめぐる美談になるのでしょうね。
「ロレンツォのオイル」のような。)
親の愛をめぐる美談になるのでしょうね。
「ロレンツォのオイル」のような。)
自分の身分はやはり明かさない、
他の子どもたちのためにプライバシーを尊重してもらっているのがありがたい、と。
他の子どもたちのためにプライバシーを尊重してもらっているのがありがたい、と。
(これは明らかにメディアへの牽制ですね。)
これまでの流れを考えると、
戦略的に段階を追って手を打ってきている、
という気がしてならない。
戦略的に段階を追って手を打ってきている、
という気がしてならない。
彼は本気なのです。
そして、それだけの権力もある。
そして、それだけの権力もある。
ここでもCNNの質問そのものが
Ashley父の思惑に添った形で設定されているとしか思えません。
Ashley父の思惑に添った形で設定されているとしか思えません。
取り急ぎ、お知らせエントリーでした。
2008.03.13 / Top↑
| Home |