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Ashleyへの一連の医療処置を担当したGunther医師の自殺を受けて、
10月12日に両親のブログを確認した際にはなかったのですが、
どうやら私が覗いた直後にアップされたようで
12日付で以下のような弔辞が書かれていました。

We are deeply shocked and saddened to learn of the sudden death of Doctor Daniel Gunther. His tragic death is a tremendous loss to everyone, especially to other vulnerable kids like Ashley and their families, to whom he represented hope.

Our prayers are with Dr. Gunther’s family.

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Daniel Gunther医師の突然の死を知り、深い衝撃と悲しみを感じております。先生の痛ましい死は全ての人にとって大きな喪失ですが、とりわけAshleyのような弱い子どもたちとその家族にとっては大きな喪失です。こうした人たちにとって先生は希望の象徴でした。

私たちの祈りは先生のご家族とともに。

この弔辞で見る限り、

いまなお
Ashleyに行われたような医療処置が多くの障害児に広げられていくべきだと、
父親は考えているのですね。

病院が違法性を認めたことも、
WPASの報告書も、
まるで全く気にならないかのように。

この弔辞の後に、
担当医自殺を巡って彼らのブログに寄せられたコメントが
延々と引用されているのですが、
当たり前のことながら、擁護と賛美の声、批判に対する非難。

こんなに多くの人が、
子宮摘出の違法性が認められた事実など意にも介さず、
Ashleyに行われたことが一般に広まるべきだと主張していることに、
改めて驚いてしまう。
2007.11.07 / Top↑
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