Don Floundersさん(81)と妻のIrisさん(88)はオーストラリア、Victoriaの自宅で
先週の木曜日に自殺。翌日、遺体が発見された。
Donさんは不治の肺がんで、以前から
夫を失っては生きていけないと考えるIrisさんと一緒に死にたいと語っており、
08年に自殺用の薬を買うためにメキシコまで行って来た。
2人は共にロンドンで生まれ育った英国人。
夫婦の自殺には
Dr. Nitschkeが創設した自殺幇助団体 Exit Internationalが支援に入っており、
夫婦が幇助自殺によって死んだことを明らかにしたスポークスマンは
2人は死後にYouTubeで流してほしいと死ぬ前に録音したメッセージがあり、
火曜日に公開する、と。
この記事によると、
ガンの宣告を受けた時に自分の決めた時に決めた死に方をしたいと考えた、
しかしはるばる遠くまで行かなければ薬が手に入らないことが腹立たしかった、
近所の薬局で手に入れることが出来て、将来に備えて安全に保管しておきたかった、などと
Donさんが語り、
また妻のIrisさんは
3年前にメキシコへ薬を買いに行った時には
夫なしでは生きていけないという気持ちだったが、
3年経ってもその気持ちは変わっていない、と語っているとのこと。
Elderly couple record message to be played on YouTube after assisted suicide pact
The Telegraph, May 1, 2011
2人が自殺していたのはオーストラリアの自宅となっているのですが、
もともとは英国に住んでいた夫婦が Exit International の支援を得る目的で
オーストラリアに移住したものなのかどうか、
その点は記事では明らかにされていません。
先週の木曜日に自殺。翌日、遺体が発見された。
Donさんは不治の肺がんで、以前から
夫を失っては生きていけないと考えるIrisさんと一緒に死にたいと語っており、
08年に自殺用の薬を買うためにメキシコまで行って来た。
2人は共にロンドンで生まれ育った英国人。
夫婦の自殺には
Dr. Nitschkeが創設した自殺幇助団体 Exit Internationalが支援に入っており、
夫婦が幇助自殺によって死んだことを明らかにしたスポークスマンは
2人は死後にYouTubeで流してほしいと死ぬ前に録音したメッセージがあり、
火曜日に公開する、と。
この記事によると、
ガンの宣告を受けた時に自分の決めた時に決めた死に方をしたいと考えた、
しかしはるばる遠くまで行かなければ薬が手に入らないことが腹立たしかった、
近所の薬局で手に入れることが出来て、将来に備えて安全に保管しておきたかった、などと
Donさんが語り、
また妻のIrisさんは
3年前にメキシコへ薬を買いに行った時には
夫なしでは生きていけないという気持ちだったが、
3年経ってもその気持ちは変わっていない、と語っているとのこと。
Elderly couple record message to be played on YouTube after assisted suicide pact
The Telegraph, May 1, 2011
2人が自殺していたのはオーストラリアの自宅となっているのですが、
もともとは英国に住んでいた夫婦が Exit International の支援を得る目的で
オーストラリアに移住したものなのかどうか、
その点は記事では明らかにされていません。
2011.05.03 / Top↑
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