英国でまた、妻をDignitasに連れて行って自殺させた夫に無罪放免の決定。
http://www.bbc.co.uk/news/uk-wales-16701034
英国のTony Nicklinsonさんの裁判のニュース、米国でも「ロックト・イン症候群」の患者として報道。
http://yourlife.usatoday.com/health/story/2012-01-23/Briton-with-locked-in-syndrome-wants-right-to-die/52751678/1
ゲイツ財団など巨大民間団体とアグリ・ビジネスとが繋がって、カネにあかせてやりたい放題をやってきた挙句、農業関連の国際機関が資金力も影響力も失い本来果たすべき役割を果たす力を失って、公共機関と民間機関の境目が危うくなっている。この辺で総括してけじめを、というetcグループからの報告書。ざっと20ページ程度に目を通してみたところ、大筋は以下にリンクした2つで書いたような指摘。
http://www.etcgroup.org/upload/publication/pdf_file/ETComm108_GreedRevolution_120117.pdf
【関連エントリー】
「アグリビジネス」の後ろにはワクチン推進と同じ構図が見える(2011/10/5)
“大型ハイテクGM強欲ひとでなし農業“を巡る、ゲイツ財団、モンサント、米国政府、AGRAの繋がり(2011/10/27)
そうした批判を受け、ビル・ゲイツが反論。GM農業改革を批判しているのは温暖化の影響を受けるわけでもない先進国の人たちだ、と。:「もうダマ」のGM技術批判への批判がこういう路線だったような?
http://www.foxnews.com/us/2012/01/24/gates-defends-focus-on-high-tech-agriculture/
遺伝子組み換え作物に含まれるバクテリアのDNAに健康リスク? :「もうダマ」もうそうだったし、クローン肉の安全性議論の際にもそういう声が多かったけど、安全性に対する懸念の声に対しては、「科学者なら安全だと分かるのに、科学について無知な連中がやみくもに不安がっている」という批判がされるのだけど、科学者の中からも安全性に疑問を呈する声は上がっている。この記事は「責任ある科学と技術の応用を求める医師と科学者 PSRAST」から。
http://www.saynotogmos.org/scientific_studies.htm
CA州で遺伝子組み換えの魚はそれと表示する法案が提出されたものの通過せず。
http://www.indybay.org/newsitems/2012/01/20/18705119.php
英国で臓器ドナーの増加率が低すぎる、と英国の臓器連盟から指摘。これでは2013年までに50%増加させるとの政府の目標は達成できないぞ、と。移植臓器って、いついつまでにこれだけゲット、と数値目標を掲げるような性格のものだった?
http://www.guardian.co.uk/society/2012/jan/24/organ-donor-rates-charity?CMP=EMCNEWEML1355
ES細胞治療に視力回復の希望? 米国では大きな期待を背負ったES細胞治療の実験が中止されたばかりだけに。
http://www.nytimes.com/2012/01/24/business/stem-cell-study-may-show-advance.html?_r=2&src=tp
【関連エントリー】
米国初のヒト胚幹細胞による脊損治療実験、突然の中止(2011/11/17)
子どもの肥満に影響している新たな環境ホルモンの指摘。Phthalatesなる化学物質。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/240639.php
子どもにもっと身体を動かせと言うなら、ウォーキング、自転車、水泳、運動場遊びにも、もっと怪我予防を、とジョンズ・ホプキンスの研究者ら。
http://www.medicalnewstoday.com/releases/240613.php
【関連エントリー】
「子どもがひとりで遊べない国 アメリカ」から「メディカル・コントロールの世界」へ(2011/12/20)
「子どもがひとりで遊べない」世界から、人が「能力」と「機能」の集合体でしかない未来へ?(2011/12/21)
自閉症は過剰に診断されているのでは、との疑問。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/240649.php
相変わらず「ビタミンD欠乏症が増えている」とビタミンD売り込みに熱心な人たちがいる。:ビタミンDにスタチンにアスピリン。予防医学の売れ筋スター達。あ、もちろん忘れてはならない、ワクチン。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/240710.php
【関連エントリー】
サプリでさんざん儲けた後で「やっぱりビタミンDの摂り過ぎはよくない」って(2010/11/30)
日本語。中間層支援へ富裕層増税 米大統領が一般教書演説
http://www.nikkei.com/news/article/g=96958A9C9381959FE0E7E2E0E18DE0E7E2E3E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2
94歳の男性が入所した日に殺され、恐らくは入所者の犯行ではないかと疑われている認知症ナーシング・ホームで、5年前に監視カメラの設置が提案されながらプライバシーと尊厳の侵害になるとして計画が却下されていた、と。監視カメラが当たり前にされていきそうな気配。
http://www.canberratimes.com.au/news/local/news/general/call-for-cameras-rejected/2431627.aspx?src=enews
日本。[ケア][社会保障]介護が女性の就業に与える影響についてメモ dojinさんのブログから。
http://d.hatena.ne.jp/dojin/20120124#p1
「世代別の受益と負担」を計量的に推計する世代会計論やその論壇・世間向けバージョンである世代間格差論は、(主に年金をターゲットにしているとはいえ) このような高齢者向けの公的社会保障の縮小が、家族というインフォーマルな領域に与える「負担」の影響や、男性・女性間および所得階層ごとの影響の非対称 性・異質性など、「社会全体」に与える様々な影響やその非対称性・異質性を計量的分析に組み込めていない。(ただし、これは、理論的・技術的に難しいとい うのもあるが、フォーカスが一定の仮定に基づいた「世代間格差」にあるからこそ捨象しているという側面もあるだろう。)
アボカド専門店。大阪に。
http://avocadoya.ocnk.net/
http://www.bbc.co.uk/news/uk-wales-16701034
英国のTony Nicklinsonさんの裁判のニュース、米国でも「ロックト・イン症候群」の患者として報道。
http://yourlife.usatoday.com/health/story/2012-01-23/Briton-with-locked-in-syndrome-wants-right-to-die/52751678/1
ゲイツ財団など巨大民間団体とアグリ・ビジネスとが繋がって、カネにあかせてやりたい放題をやってきた挙句、農業関連の国際機関が資金力も影響力も失い本来果たすべき役割を果たす力を失って、公共機関と民間機関の境目が危うくなっている。この辺で総括してけじめを、というetcグループからの報告書。ざっと20ページ程度に目を通してみたところ、大筋は以下にリンクした2つで書いたような指摘。
http://www.etcgroup.org/upload/publication/pdf_file/ETComm108_GreedRevolution_120117.pdf
【関連エントリー】
「アグリビジネス」の後ろにはワクチン推進と同じ構図が見える(2011/10/5)
“大型ハイテクGM強欲ひとでなし農業“を巡る、ゲイツ財団、モンサント、米国政府、AGRAの繋がり(2011/10/27)
そうした批判を受け、ビル・ゲイツが反論。GM農業改革を批判しているのは温暖化の影響を受けるわけでもない先進国の人たちだ、と。:「もうダマ」のGM技術批判への批判がこういう路線だったような?
http://www.foxnews.com/us/2012/01/24/gates-defends-focus-on-high-tech-agriculture/
遺伝子組み換え作物に含まれるバクテリアのDNAに健康リスク? :「もうダマ」もうそうだったし、クローン肉の安全性議論の際にもそういう声が多かったけど、安全性に対する懸念の声に対しては、「科学者なら安全だと分かるのに、科学について無知な連中がやみくもに不安がっている」という批判がされるのだけど、科学者の中からも安全性に疑問を呈する声は上がっている。この記事は「責任ある科学と技術の応用を求める医師と科学者 PSRAST」から。
http://www.saynotogmos.org/scientific_studies.htm
CA州で遺伝子組み換えの魚はそれと表示する法案が提出されたものの通過せず。
http://www.indybay.org/newsitems/2012/01/20/18705119.php
英国で臓器ドナーの増加率が低すぎる、と英国の臓器連盟から指摘。これでは2013年までに50%増加させるとの政府の目標は達成できないぞ、と。移植臓器って、いついつまでにこれだけゲット、と数値目標を掲げるような性格のものだった?
http://www.guardian.co.uk/society/2012/jan/24/organ-donor-rates-charity?CMP=EMCNEWEML1355
ES細胞治療に視力回復の希望? 米国では大きな期待を背負ったES細胞治療の実験が中止されたばかりだけに。
http://www.nytimes.com/2012/01/24/business/stem-cell-study-may-show-advance.html?_r=2&src=tp
【関連エントリー】
米国初のヒト胚幹細胞による脊損治療実験、突然の中止(2011/11/17)
子どもの肥満に影響している新たな環境ホルモンの指摘。Phthalatesなる化学物質。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/240639.php
子どもにもっと身体を動かせと言うなら、ウォーキング、自転車、水泳、運動場遊びにも、もっと怪我予防を、とジョンズ・ホプキンスの研究者ら。
http://www.medicalnewstoday.com/releases/240613.php
【関連エントリー】
「子どもがひとりで遊べない国 アメリカ」から「メディカル・コントロールの世界」へ(2011/12/20)
「子どもがひとりで遊べない」世界から、人が「能力」と「機能」の集合体でしかない未来へ?(2011/12/21)
自閉症は過剰に診断されているのでは、との疑問。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/240649.php
相変わらず「ビタミンD欠乏症が増えている」とビタミンD売り込みに熱心な人たちがいる。:ビタミンDにスタチンにアスピリン。予防医学の売れ筋スター達。あ、もちろん忘れてはならない、ワクチン。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/240710.php
【関連エントリー】
サプリでさんざん儲けた後で「やっぱりビタミンDの摂り過ぎはよくない」って(2010/11/30)
日本語。中間層支援へ富裕層増税 米大統領が一般教書演説
http://www.nikkei.com/news/article/g=96958A9C9381959FE0E7E2E0E18DE0E7E2E3E0E2E3E0E2E2E2E2E2E2
94歳の男性が入所した日に殺され、恐らくは入所者の犯行ではないかと疑われている認知症ナーシング・ホームで、5年前に監視カメラの設置が提案されながらプライバシーと尊厳の侵害になるとして計画が却下されていた、と。監視カメラが当たり前にされていきそうな気配。
http://www.canberratimes.com.au/news/local/news/general/call-for-cameras-rejected/2431627.aspx?src=enews
日本。[ケア][社会保障]介護が女性の就業に与える影響についてメモ dojinさんのブログから。
http://d.hatena.ne.jp/dojin/20120124#p1
「世代別の受益と負担」を計量的に推計する世代会計論やその論壇・世間向けバージョンである世代間格差論は、(主に年金をターゲットにしているとはいえ) このような高齢者向けの公的社会保障の縮小が、家族というインフォーマルな領域に与える「負担」の影響や、男性・女性間および所得階層ごとの影響の非対称 性・異質性など、「社会全体」に与える様々な影響やその非対称性・異質性を計量的分析に組み込めていない。(ただし、これは、理論的・技術的に難しいとい うのもあるが、フォーカスが一定の仮定に基づいた「世代間格差」にあるからこそ捨象しているという側面もあるだろう。)
アボカド専門店。大阪に。
http://avocadoya.ocnk.net/
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