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今年から英国介護者週間に参加した2つのチャリティからのメッセージ。



Vitalise(障害者・視覚障害者・介護者向けレスパイト・チャリティ) の代表者からは

介護する人・される人の双方が定期的にレスパイトで息をつけることは、
贅沢ではなく、絶対に不可欠な必須事項として捉えられるべきだと、
我々はずっと主張してきました。

たとえ、それが1年に一度一週間だけであっても、
介護から離れることができれば、介護者の心身には大きな救いとなります。

それが介護を続ける力となるのです。
だからこそ、介護者週間2009のパートナーとなれたことを誇りに思います。


パーキンソン病協会(PDS)の代表者からは

「40周年という記念の年に介護者週間に加わることができて光栄です。
介護者支援はPDSの活動においても重要視してきました。

最近の会員調査では、ほとんど全ての介護者が
医療とソーシャルケアのサービス利用についてのアドバイスが
ちゃんと行われることが重要だと答えていますが、

実際に、そうしたアドバイスを受けているのは5分の1に過ぎません。
パーキンソン病の人の介護をしている人の3人に2人が、まだ
介護者アセスメントを受ける権利が自分にあることを知らないのです。

サービスがあっても、それを受けるようにアドバイスが行われていない。
こんな事態が放置されていてはいけません。

我々のパートナーシップによって、
介護者がもっと支援サービスを使えるように意識を高めていきましょう。


2009.06.11 / Top↑
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