Iowa州の肉の加工工場で
Texas出身の21人の知的障害男性が劣悪な住居に押し込められて
賃金と州からの障害者手当てを搾取され働かされていたことが判明。
Texas出身の21人の知的障害男性が劣悪な住居に押し込められて
賃金と州からの障害者手当てを搾取され働かされていたことが判明。
2月7日に住居となっていた建物は封鎖、
21人は州の保護下に置かれたものの、
21人は州の保護下に置かれたものの、
郡の福祉部局から発見された文書によると、
70年代に1度、さらに97年にも1度、
ソーシャルワーカーが視察して実態を把握していながら
権限がない、十分な証拠がない、として介入していなかったことが判明。
70年代に1度、さらに97年にも1度、
ソーシャルワーカーが視察して実態を把握していながら
権限がない、十分な証拠がない、として介入していなかったことが判明。
21人が住まわされていたのは築106年の建物で、
ドアのいくつかには錠がかかり窓には板が打ち付けられて、
暖房設備は壊れたまま、小さなヒーターがいくつかのみ。
ドアのいくつかには錠がかかり窓には板が打ち付けられて、
暖房設備は壊れたまま、小さなヒーターがいくつかのみ。
この一帯に食肉加工の派遣労働者を送っているTexasの会社
Henry’s Turkey Serviceのプログラムによる派遣で、
給与と州から支給される手当てのほとんどが生活費として搾取され
手取りは月に65ドルだったとのこと。
Henry’s Turkey Serviceのプログラムによる派遣で、
給与と州から支給される手当てのほとんどが生活費として搾取され
手取りは月に65ドルだったとのこと。
75年の視察の際には
知的障害者への社会経験と職業訓練プログラムだと説明されていた。
知的障害者への社会経験と職業訓練プログラムだと説明されていた。
Iowaの州知事は同様の事件を防止するため
州法の改定を検討する委員会を立ち上げたとのこと。
州法の改定を検討する委員会を立ち上げたとのこと。
そうでした。
まだ奴隷労働というのがあった……。
日本でもぽつぽつと耳に入る話。
これもまた、大きく報道されることはない……。
これもまた、大きく報道されることはない……。
2009.03.03 / Top↑
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