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オーストラリアのDr. DeathことDr. Nitschkeが
世論喚起に向け、大きく仕掛けてきました。

総額6万ドルの広告費を投入し、
オーストラリア全土に看板を立て、
TVコマーシャルを流す安楽死啓発キャンペーン。

CMは手始めに、この日曜日の深夜、Brisbaneから始まり、
いずれMelbourne, SydneyそれからAdelaideでも。

CMでは、ターミナルな状態の高齢者が
自分で1つずつ決定してきた人生を振り返っていく。
そして、そうやって生きてきた人生の最後のところだけは
自己決定できないことに気づき、政治家に向けて
「その決定もさせてくれたら、どうだね」と呼びかけるというもの。

Dr.Nがこれを思い付いたきっかけは、
ABCテレビがギャグとして流した偽コマーシャルで、

その内容は
安楽死の義務付けを呼び掛けるものだったという。

Pro-euthanasia ads to hit TV screens
The Sydney Morning Herald, September 7, 2010


いつも思うけど、自殺幇助合法化ロビーって、
どこの国でも、しこたま、ゼニもってる。じゃぶじゃぶ。

前は、素朴に「一体どこから……?」と不思議なばかりだったけど、
そのゼニの出所は、やっぱり、こういうところと繋がっていたりするのか……?

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2010.09.07 / Top↑
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