You Don’t Know Jackのプロモで、アル・パチーノとキボーキアン医師が2ショット。:こういう形で世論誘導が一気に進むと思うと、本当に気分が悪い。ちなみにこの記事によると、Kevorkian医師が94年に裁判に敗れたミシガン州では98年に自殺幇助合法化の住民投票(と思われる)が71%対29%で否決されたとのこと。
http://www.examiner.com/x-29099-Grand-Rapids-Public-Health-Examiner~y2010m4d22-HBOs-Jack-Kevorkian-film-spotlights-assisted-suicide
http://www.google.com/hostednews/ap/article/ALeqM5hT9vOTc-PV_bpyXxDgy2uJI4zkYgD9F872GO1
フロリダのリッツ・カールトンホテルに宿泊した英国人一家が、チェックインの際に「有色人種スタッフや外国なまりのあるスタッフのサービスは受けたくない」と要望し、黒人ウエイターが差別されたとして提訴。
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/us_and_americas/article7105776.ece
スペインで世界初のフル・フェイス移植。近く英国のチームが世界初で行う予定にしていたところ、スペインに先を越された格好。患者は30代の農夫で、銃の暴発で口、あご、鼻を失い、自力での呼吸も食事もできなくなっていた。胃ろうと、首からチューブを入れての呼吸になっていたとのこと。顔の移植については、これまで、フランス、アメリカ、中国、スペインで行われてきたが、すべて顔面の部分移植で、フル・フェイスは今回が初めて。ただ、顔の移植には、強い免疫抑制剤を障害に渡って飲み続けることから重大な副作用のリスクがあり、倫理問題がとり沙汰されている。:顔の移植については2008年8月にフランスと中国の2例を[http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/42876328.html こちらのエントリー]で取り上げた際に、すでに「次はフルフェイスで」という話が出ていて、つまりは世界初のフルフェイスをどこの国がやるかの国際競争だった。顔面移植の倫理問題も、この時の記事には免疫抑制剤の副作用以外にも、いろいろ触れられていたのだけど。
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/europe/article7105588.ece
サウジアラビアで80歳の男性と結婚させられていた12歳の少女の離婚の申し立てが認められ、結婚年齢の見直しの必要が言われている。
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/middle_east/article7104248.ece
性犯罪者が登録されて、生涯、見直しなしで監視の対象とされるのは人権侵害だとの2人の性犯罪者が訴えを、英国最高裁は部分的に認めた。:米国では確か、足首にGPSの発信機をつけさせるんじゃなかったっけか。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/8634239.stm
カトリック教会が教会として初めて、長年の児童虐待について正式に謝罪。
http://www.timesonline.co.uk/tol/comment/faith/article7104305.ece
病院ごとの患者の死亡率だけを問題に調査に入るのは不当、と英国の病院。:まったく、その通りだと思う。医療とか教育には成果主義はなじまないような気がする。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/8633214.stm
前立腺がんの患者のうち、貧困な地域の患者は裕福な患者ほど放射線治療や手術を受けられていない。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/8637584.stm
重い自閉症の子どもを持つ父親が、言葉を持たない自閉症の人向けにコミュニケーション機器 Speas4Meを作成。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/technology/8634607.stm
日焼けマシーンの中毒になる人たち。皮膚がんのリスクがあるという問題と、日焼け中毒の人たちは薬やアルコールの中毒リスクも高いという問題と。:摂食障害に共通する自尊感情の問題とか……?
http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/8625840.stm
英国保守党のCameron党首が、宙ぶらりん議会(hung Parliament)になったら経済危機だと。:日本でも、そういう方向に向かっているみたいだし。
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/politics/article7104332.ece
http://www.examiner.com/x-29099-Grand-Rapids-Public-Health-Examiner~y2010m4d22-HBOs-Jack-Kevorkian-film-spotlights-assisted-suicide
http://www.google.com/hostednews/ap/article/ALeqM5hT9vOTc-PV_bpyXxDgy2uJI4zkYgD9F872GO1
フロリダのリッツ・カールトンホテルに宿泊した英国人一家が、チェックインの際に「有色人種スタッフや外国なまりのあるスタッフのサービスは受けたくない」と要望し、黒人ウエイターが差別されたとして提訴。
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/us_and_americas/article7105776.ece
スペインで世界初のフル・フェイス移植。近く英国のチームが世界初で行う予定にしていたところ、スペインに先を越された格好。患者は30代の農夫で、銃の暴発で口、あご、鼻を失い、自力での呼吸も食事もできなくなっていた。胃ろうと、首からチューブを入れての呼吸になっていたとのこと。顔の移植については、これまで、フランス、アメリカ、中国、スペインで行われてきたが、すべて顔面の部分移植で、フル・フェイスは今回が初めて。ただ、顔の移植には、強い免疫抑制剤を障害に渡って飲み続けることから重大な副作用のリスクがあり、倫理問題がとり沙汰されている。:顔の移植については2008年8月にフランスと中国の2例を[http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/42876328.html こちらのエントリー]で取り上げた際に、すでに「次はフルフェイスで」という話が出ていて、つまりは世界初のフルフェイスをどこの国がやるかの国際競争だった。顔面移植の倫理問題も、この時の記事には免疫抑制剤の副作用以外にも、いろいろ触れられていたのだけど。
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/europe/article7105588.ece
サウジアラビアで80歳の男性と結婚させられていた12歳の少女の離婚の申し立てが認められ、結婚年齢の見直しの必要が言われている。
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/world/middle_east/article7104248.ece
性犯罪者が登録されて、生涯、見直しなしで監視の対象とされるのは人権侵害だとの2人の性犯罪者が訴えを、英国最高裁は部分的に認めた。:米国では確か、足首にGPSの発信機をつけさせるんじゃなかったっけか。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/uk_news/8634239.stm
カトリック教会が教会として初めて、長年の児童虐待について正式に謝罪。
http://www.timesonline.co.uk/tol/comment/faith/article7104305.ece
病院ごとの患者の死亡率だけを問題に調査に入るのは不当、と英国の病院。:まったく、その通りだと思う。医療とか教育には成果主義はなじまないような気がする。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/8633214.stm
前立腺がんの患者のうち、貧困な地域の患者は裕福な患者ほど放射線治療や手術を受けられていない。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/8637584.stm
重い自閉症の子どもを持つ父親が、言葉を持たない自閉症の人向けにコミュニケーション機器 Speas4Meを作成。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/technology/8634607.stm
日焼けマシーンの中毒になる人たち。皮膚がんのリスクがあるという問題と、日焼け中毒の人たちは薬やアルコールの中毒リスクも高いという問題と。:摂食障害に共通する自尊感情の問題とか……?
http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/8625840.stm
英国保守党のCameron党首が、宙ぶらりん議会(hung Parliament)になったら経済危機だと。:日本でも、そういう方向に向かっているみたいだし。
http://www.timesonline.co.uk/tol/news/politics/article7104332.ece
2010.04.23 / Top↑
国際的な免疫学者で、脳梗塞で倒れた後には
リハビリ打ち切りへの動きと激烈な戦いを続けてこられた
多田富雄氏が21日に亡くなったとのこと。
昨日の朝日新聞の記事では
国際的な免疫学者としての氏の功績が非常に詳しく述べられて、
新作能の作者であったことにも触れられているのだけれど、
その後のことについては
{{{:
01年に脳梗塞で倒れ、重い右半身まひや言語障害といった後遺症を抱えたが、リハビリを続けて左手でパソコンを打ち、朝日新聞文化欄に能をテーマに寄稿するなど、意欲的な文筆活動を続けていた。
}}}
そのリハビリを、医療費削減のために続けさせてくれない国と
多田氏は「それは死ねということだ」と闘ったはずなのだけれど
そのことには触れられていない。
この記事の書き方への抗議と多田氏への哀悼の意を込めて、
これまで多田氏のことを書かせてもらったエントリーを以下に。
[http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/36517682.html 「私のリハビリ闘争」に思うこと](2008/4/14)
[http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/45117290.html 重度のマヒあれば免疫学者も講釈されるステレオタイプ](200810/18)
[http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/47573536.html “師長の王国”](2008/12/24)
リハビリ打ち切りへの動きと激烈な戦いを続けてこられた
多田富雄氏が21日に亡くなったとのこと。
昨日の朝日新聞の記事では
国際的な免疫学者としての氏の功績が非常に詳しく述べられて、
新作能の作者であったことにも触れられているのだけれど、
その後のことについては
{{{:
01年に脳梗塞で倒れ、重い右半身まひや言語障害といった後遺症を抱えたが、リハビリを続けて左手でパソコンを打ち、朝日新聞文化欄に能をテーマに寄稿するなど、意欲的な文筆活動を続けていた。
}}}
そのリハビリを、医療費削減のために続けさせてくれない国と
多田氏は「それは死ねということだ」と闘ったはずなのだけれど
そのことには触れられていない。
この記事の書き方への抗議と多田氏への哀悼の意を込めて、
これまで多田氏のことを書かせてもらったエントリーを以下に。
[http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/36517682.html 「私のリハビリ闘争」に思うこと](2008/4/14)
[http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/45117290.html 重度のマヒあれば免疫学者も講釈されるステレオタイプ](200810/18)
[http://blogs.yahoo.co.jp/spitzibara/47573536.html “師長の王国”](2008/12/24)
2010.04.23 / Top↑
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