Washington University in St. Louisのサイトに
面白いプロジェクトが紹介されています。
面白いプロジェクトが紹介されています。
自身が癌にかかったことがある倫理学者と
癌にかかった配偶者を介護したことがある倫理学者7人とで、
そうした個人的な経験を通して
これまでの倫理学の様々な議論に見直しを加えよう……
というプロジェクトチームが発足したとのこと。
癌にかかった配偶者を介護したことがある倫理学者7人とで、
そうした個人的な経験を通して
これまでの倫理学の様々な議論に見直しを加えよう……
というプロジェクトチームが発足したとのこと。
自分が癌にかかった方なのか
それとも妻を介護した方なのか
はたまた両方(を経験した人が1人いる計算になるので)なのか分かりませんが、
そういう個人的な体験のある人が、
障害児の「無益な治療」にあれほど冷酷なものの言い方ができるものなのか……。
それとも妻を介護した方なのか
はたまた両方(を経験した人が1人いる計算になるので)なのか分かりませんが、
そういう個人的な体験のある人が、
障害児の「無益な治療」にあれほど冷酷なものの言い方ができるものなのか……。
このプロジェクトのおかげで、
今後、どこかでFostが自分の個人的な体験を語ったり、
それからどのような倫理的な考察を行って見せるのかが読めるとしたら、
それは注目したいような気はします。
今後、どこかでFostが自分の個人的な体験を語ったり、
それからどのような倫理的な考察を行って見せるのかが読めるとしたら、
それは注目したいような気はします。
ちなみに、ブッシュ大統領の大統領生命倫理委員会の委員長だったLeon Kassも
このプロジェクトに入っています。
前時代的とでも呼びたい保守のKassと
アンタは隠れトランスヒューマニストだろーぜFost。
顔を合わせたら、どんな議論をするのでしょう……。
このプロジェクトに入っています。
前時代的とでも呼びたい保守のKassと
アンタは隠れトランスヒューマニストだろーぜFost。
顔を合わせたら、どんな議論をするのでしょう……。
2008.02.20 / Top↑
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