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「グレイズ・アナトミー」のシーズン6、エピソード18に、自殺幇助を求める患者が登場するらしい。私はこの作品は見たことがないので、読んでもイマイチよく分からないけど、タイトルは「自殺は無痛」とのこと。
http://downloadgreysanatomy.sequd.com/greys-anatomy-season-6-episode-18-suicide-is-painless-press-release

救急車のパラメディックによって死亡宣告された男性が、その後、生きていることが分かって別の救急隊によって病院に運ばれた。米。:思い出したのは、去年1月の「障害者だから蘇生に値しない」と勝手な判断した救命死を逮捕(英)という事件。
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/03/26/AR2010032605476.html?wpisrc=nl_cuzhead

アイルランドの事件から始まったカトリックの聖職者による児童虐待スキャンダルが米国でも指摘されている件で、ウィスコンシンの聾の子どもたちの学校で Lawrence C. Murphy師の性的虐待を受けた子どもたちは、50年代半ばから手話や手紙、絵などで被害を訴えていたし、96年には現法王も報告を受けていたのに、誰も対処しなかった、と。
http://www.nytimes.com/2010/03/27/us/27wisconsin.html?th&emc=th

米国の医療制度改革で、結婚までセックスはしないようにと指導する性教育プログラムに、今後5年間で2億5千万ドル。
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/03/26/AR2010032602457.html?wpisrc=nl_cuzhead
2010.03.27 / Top↑
2007年8月にAudrey Wallisさんの自殺幇助の容疑で
NZ警察は米国North Carilina在住の米国人女性(48)を起訴。

NZでは自殺幇助は英国と同じく、最高、懲役14年の犯罪。

ただし、このケースは米国とNZ間の引き渡し協定に当てはまらないため、
女性がNZに入国した場合にしか逮捕されない。



小さな記事ですが、この事件は非常に重大なものでした。

2年前から以下のエントリーなどで追いかけていますが、
自殺したWallisさんは処方薬の中毒で、マヒがあり、ウツ状態でした。

しかも、この自殺幇助はビジネスとして行われました。

今回起訴された米国人女性とは、
Cassandra Mae またの名を Susan Wilson。

闇の安楽死つかさどる牧師 George Exooの助手だった女性です。

当時、彼女はExoo師から独立してビジネスを始めようとしており、
Guardianのインタビューでも「値段さえ折り合いがつけば誰だって死なせてあげるわ」と
語っています。

Wallisさんの自殺幇助は12000ドルで請け負い、
米国から、そのためにAucklandに飛び、
Wallisさんが自殺した後すぐに帰国したと言われています。

【28日追記】
続報が出て、Wilsonさんは容疑を否認しているとのこと。
12000ドルの報酬の受け取りについても否定。
もらったのは交通費など実費2000ドルと主張しているようです。



2010.03.27 / Top↑