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テキサス州の女性の自殺幇助裁判。Jerrfey Ostfeldがメキシコから獣医用のバルビルール系毒物を持ち込んでウツ状態の女性Jennifer Malone に飲ませた、というもの。
http://www.nrtoday.com/article/20101210/NEWS/101219990/1051&parentprofile=1055

製薬会社と医療機器会社に対して、医師らに支払った金額を申告させる連邦政府の計画が2013年に実施されることになっているが、93年の早くから州法で同様の規定を設けているミネソタ州の報告内容の詳細を、ProPublicaが各会社がHPに公開している支払情報と突き合わせたところ、多くのケースで州に対しては実際に支払った金額よりも過少に報告が行われており、州の監督担当者はそれに気づいていなかった。報告を義務付けたからといって、チェックしなければ正しい報告が行われるとは限らない、という連邦法への警告。:突き合わせればバレると分かっているようなことが20年近くも州政府と製薬会社との間で平然と続けられてきたというのが、どこか、何をかいわんや、という感じがする。
http://www.propublica.org/article/in-minnesota-drug-company-reports-of-payments-to-doctors-mistaken

英国の大学の学費値上げ問題で続いている学生たちの抗議行動で、障害のある学生が警官によって車いすから引きずり降ろされ、そのまま道路の脇まで引きずられていく映像がYouTubeに投稿され、問題になっている。
http://www.guardian.co.uk/uk/2010/dec/14/student-protests-video-protester-wheelchair?CMP=EMCGT_141210&

英国の世論調査British Social Attitudeの報告書で、英国人は80年代のサッチャー時代よりもさらに福祉国家に対してネガティブ。
http://www.guardian.co.uk/education/2010/dec/13/social-survey-thatcherite-britain?CMP=EMCGT_131210&

子ども達に読み書きそろばんの基礎力を保障するべく1999年にまずは貧困地域から始まった英国のSure Startプログラムの成果を調査すべく、2001年から2008年にかけての子どもたちの能力を調べたところ、大した効果を上げていないことが判明。
http://www.guardian.co.uk/education/2010/dec/14/sure-start-children-eary-years?CMP=EMCGT_141210&

インドネシア版セサミ・ストリートを見た子どもたちは、見なかった子どもたちよりも格段に読み書きそろばん、健康関連スキルのレベルが上がった。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/211086.php

人種がはっきりと分かれていて犯罪率の高い地域に住んでいる人は、そうでない人に比べてガンになる確率が高い。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/211078.php

Facebookとブログとツイッターで、ホームレスのアドボケイト活動を続けるワシントンDCのホームレス。
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2010/12/12/AR2010121203509.html?wpisrc=nl_cuzhead

未熟児を母親が身体に密着させて過ごすことで保育器を使わない「カンガルー・ケア」。
http://opinionator.blogs.nytimes.com/2010/12/13/the-human-incubator/?nl=todaysheadlines&emc=ab1
2010.12.14 / Top↑
ピッツバーグ大学の調査で、65歳以上で入院中に人工呼吸器を使って生還・退院した患者は、呼吸器を使わずに退院した患者よりも、長期に渡る障害を負う確率が高い、と。:臓器摘出のために人為的に心臓死を引き起こす「ピッツバーグ方式」の、あのピッツバーグ大学だよ……。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/210836.php

英国連立政権の保健相から11月30日に白書 Healthy Lives, Healthy People: Our Strategy for Public Health in England. これは、その白書を「ふん。口先だけ」とけなすLancetの論文。白書そのものは、こちら。
http://www.thelancet.com/journals/lancet/article/PIIS0140-6736%2810%2962244-1/fulltext?elsca1=TL-101210&elsca2=email&elsca3=segment

英国のどこかの地方自治体が、在宅介護の支給に上限を設けるなど200万ポンドの社会サービスのカットを決めている。高齢者、障害者への影響に懸念。:これはあちこちで起こっていることなのだろうと思う。
http://www.thurrockgazette.co.uk/news/8732259.__2_million_of_adult_social_care_cuts_approved/

米国小児科学会から、子どもの摂食障害の急増に警戒感。:いかに子どもの「学校の成績」を上げるか、いかに頭の良い子どもにするかが、科学研究の重要なテーマになっていたり、“科学とテクノの簡単解決”文化の暴走が「親の決定権」や「親のプライバシー権」で正当化されたり、社会全体がどんどん虐待的な親のようなっていく米国の狂騒状態をみていると、急増しない方がおかしいと思う。ロボットならぬ子どもには心というものがあるのだから。あー、でも摂食障害にも遺伝子決定説が出てくるからなぁ……。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/211006.php

ピーナツ・アレルギーのワクチンが有望。
http://www.canberratimes.com.au/news/local/news/general/promise-of-peanut-allergy-vaccine/2023033.aspx?src=enews

高齢者のウツ病予防介入に何が効果的かという実験で、効果があったのは人との交流のある活動で、運動、スキル・トレーニング、支援グループ、回想、それらの組み合わせには、大した効果が見られなかった。
http://www.medicalnewstoday.com/articles/211162.php
2010.12.14 / Top↑