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16日のエントリーで英国保守党のCameron党首が
重い脳性まひの子どもと一緒に朝食をとる一家の姿を
テレビで公開したとのニュースを紹介しましたが、

そのCameron党首が現在議論されている中絶法の見直しについて、
軽度の障害であっても39週まで中絶を認める現在の法律を改正する必要はない、
との見解を示したとのこと。

自分の基本的な姿勢は
非常に大きな苦しみをもたらす遺伝的な欠陥と病気への対処方を改善したい、
ということである、と。

保守党としては、
このヒト受精・胚法改正問題については党の縛りをなくし、
中絶から人と動物のハイブリッド胚の研究利用の問題に至るまで、
個々の議員がそれぞれの良心に基づいて投票することを認め、

Brown首相にも同じ対応を求めている、とのこと。


英国議会で審議中のヒト受精・胚法改正に関連するエントリーは、

2008.03.20 / Top↑