日本語情報。日本政府の「障害」定義、医学モデルから社会モデルに変換。:“Ashley療法”もその典型だけれど、英米を中心に“科学とテクノの簡単解決”が医学モデルを一層強化していっているように感じて懸念していたので、日本でこういう動きが出てくるというのは、とても嬉しい。ただ、障がい者施策改革推進会議に重心関係者がいないことが個人的にはちょっと気になる。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100111-00000007-mai-pol
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20100111-00000007-mai-pol
たいそう長い記事で手が出ないけど、面白そうな記事。狂気は地域により時代によって、さまざまな形態、捉え方、対処をされてきて、その文化によっては必ずしも医療の対象ではなかったにも関わらず、科学の名のもとにアメリカ型の精神保健医療の姿勢(これは、そのままビッグ・ファーマの戦略でも)が世界中を席巻して、メンタル・ヘルスのアメリカナイゼーションが起こっている、と。
http://www.nytimes.com/2010/01/10/magazine/10psyche-t.html?th&emc=th
http://www.nytimes.com/2010/01/10/magazine/10psyche-t.html?th&emc=th
世界中で絶滅する生物が増えていて、このまま種が減り続けると生態系へのダメージの影響は人類に及ぶ、との警告が国連から。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/8449506.stm
http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/8449506.stm
2010.01.11 / Top↑
最高裁が医師による自殺幇助は合法と判断したモンタナ州の医師らは、
この判決を受けて、自殺幇助に即座に乗り出すのではなく、
この判決を受けて、自殺幇助に即座に乗り出すのではなく、
むしろ、しかるべき手続きを決めるべく、今後の医療界での議論も、
また議会で法的枠組みを作ることも必要だ、とのスタンス。
また議会で法的枠組みを作ることも必要だ、とのスタンス。
また、宗教関連の団体など反対派ロビーは
改めて州議会が非合法とするよう法制化を求めていく、との動き。
改めて州議会が非合法とするよう法制化を求めていく、との動き。
【関連エントリー】
裁判所が自殺幇助認めたものの、やってくれる医師がいない?(MT州)(2009/4/6)
合法とされたMT州で自殺幇助受けられず子宮がん患者が死亡(2009/6/18)
自殺幇助を州憲法で認められたプライバシー権とするか、2日からモンタナ最高裁(2009/9/1)
モンタナ州最高裁、医師による自殺幇助は合法と判断(2010/1/2)
MT州最高裁の判決文をちょっとだけ読んでみた(2010/1/5)
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