2ntブログ
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この2年間、ほとんど単独で著名医師と巨大製薬会社との癒着を暴いてきたGrassley上院議員が財務委員会から別委員会に移るのではないかとの噂が流れて、製薬会社のロビイストたちが喜んでいるとか。ついでにFDAの官僚までがハイタッチで喜んでいるというのは、いったいどういうことか。
http://blogs.wsj.com/health/2009/04/30/a-break-for-pharma-grassley-may-leave-finance-panel/

去年、判事が自殺幇助は合法との判断を示したMontana州では、どうやら州が上訴(?)しているようなのだけど、「法廷の友」(というご意見番みたいな存在というか制度らしい)から、見直せという声や、支持する意見やらが相次いでいるらしい。
http://www.greatfallstribune.com/article/20090430/DC5/904300337

豚インフル米国の生物兵器説(米国ニュースを日本語でまとめたサイト)。食肉用に鳥や豚に遺伝子操作をするから変異を起こしやすくなっているんじゃないのか、じゃぁ、次は牛……? などと個人的には勝手に思っていたのだけど、ネットを覗くと案外に「人為的に作り出された化学兵器を誰かがばら撒いた」説が多いみたい。
http://ayarin.iza.ne.jp/blog/entry/1015148/

Guardian紙の豚インフル関連記事・総覧ページ。
http://www.guardian.co.uk/world/swine-flu

シカゴの科学工業博物館が「ホグウォーツ魔法学校展」を開催中。
http://www.usatoday.com/life/movies/news/2009-04-28-potter-exhibition_N.htm?csp=DailyBriefing

オーストラリア訪問中の米国の神父Father Wade Menezesが、豚インフルも最近起こった地震も米国の中絶法に対する神の怒りだ、と。オーストラリアでもビクトリア州のCatch the Fire Ministries という宗派の大将が似たようなことを言っているらしい。
http://www.canberratimes.com.au/news/local/news/general/visiting-priest-blames-flu-earthquake-on-abortion-law/1500223.aspx

アフリカの人の遺伝子が世界で一番変化に富んでいることが分かったんだそうな。で、それがどういうことなのかタイトルだけでは、ちっともぴんとこなかったのだけど、それだけ長く進化の歴史があるということになると言われたら、あー、そりゃ、なるほど~、と。で、人類発祥の地がアフリカなのではないか、という話?
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/04/30/AR2009043002475.html

世界銀行の医療プログラムは実効を挙げていないと、世銀内部の監査機関が報告書。特にアフリカでのエイズ対策など。(IHMEがどこかで繋がっていそうな話だ……)
http://www.washingtonpost.com/wp-dyn/content/article/2009/04/30/AR2009043003349.html

バッキンガム宮殿の芝生で、しかもその辺のホテルやレストランから丸見えの場所で、30代のカップルが裸になってエッチを始めたんだそうな。観光客が注意しても知らん振り。ついに駆けつけた警官に引っぺがされたとのこと。記事を読んでいたら、見物していた人が「日本人の観光客は撮ったビデオを比べっこしてたよ」。どへ。
http://www.guardian.co.uk/uk/2009/apr/30/sex-windsor-castle-lawn-queen

Annie Farlowの家族を継続的に支援しているRob Wilson氏が「障害者差別反対ブログを書く日」のWhat Sortsブログ記事で、Annie Farlowに捧げる詩の形態をとって、彼女を殺した病院や隠蔽に加担する関係者を非難している。言葉少なく、胸を打つ。GWがあけて諸事が落ち着いたら、この事件、きちんと調べてまとめよう……と、心に決める。
http://whatsortsofpeople.wordpress.com/2009/05/01/theres-a-word-for-that-kind-of-thing/

肥料の使いすぎで植物の種類が減っている、と科学者が警告。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/8026552.stm

水道水の中のリチウム濃度が高いと自殺予防になる、と大分での調査結果を、日本人の研究者が報告。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/8025454.stm

ストーカーが子どもだったら、大人よりもえげつないストーキングになる、との調査結果。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/health/8025664.stm
2009.05.01 / Top↑


前にもお知らせしたように、
今日は「障害者差別反対ブログを書く日」。

世界中でこの趣旨に賛同したブロガーたち(今のところ170人が参加)が
障害者差別に抗う内容のブログを書き、

以下の“金魚さん”のサイトに
カテゴリーを自己申告してリンクを張ってもらう、という趣向。

参加していなくても、参加ブロガーのエントリーはこちらから読めます。

Blogging Against Disablism Day 2009
Diary of a Goldfish, May 1, 2009


現在日本時間1日の正午前。
まだリンクされている投稿は5本ですが、

Bad Crippleさんが18歳で障害を負った時の気持ちを
とても素直な文章にしているのを読んでみました。

“金魚さん”ちでは、
この日を前にパートナーと介護者が病気に倒れ、てんやわんやがあって
“金魚さん”自身も体調を崩しているとかで、
「私も今日を何とかやりとげようと思っているのだけど、
睡眠時間も必要だし 時差もあるんだから、気持ちに余裕を持って参加してね」とのこと。

そんな”金魚さん”のエネルギーとがんばりに感謝を。

私もここ数日、本当に苦しんでいたのですが、
なんとかギリギリで間に合ったので
夕方には投稿しようかな、と。

しっかし……英語で書こうとすると
日本語で書く半分も言いたいことが言いたいように書けなくて、

情けなく、かつ、もどかしい……。くううっ。


【追記】
英語はもちろん論理展開も、てんでなってないと自分でも思うけど、

この際「どのように」よりも「なにを」よりも
「Ashley事件について、ここで何かを」言うことが大事なのだと

自分なりに吹っ切って、出してみたのが、これ
2009.05.01 / Top↑
自殺幇助合法化法案が議会に提出された Vermont 州 Montpelierで
金曜日にプロ・ライフ派の「医療は権利」集会が計画されています。

妊娠中絶と自殺幇助を医療制度に含めることへの抗議。

Vermont Right to Life の幹部は
「医療費削減へのプレッシャーと同時に自殺幇助合法化が言われていることは決して偶然ではない。

Oregonでは無保険で医療が必要な患者が治療を拒否されて、
その代わりに自殺幇助を受けろと勧められることだってありうる」と。

Pro-lifers to rally Friday in Montpelier
BurlingtonFreePress.com, April 30, 2009


それにしても、この自殺幇助合法化法案、矢継ぎ早にあちこちで出ています。


2009.05.01 / Top↑