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曲はミュージカル”キャッツ”から”メモリー”。

最初はちょっと緊張気味かも。
でも間奏の後、爆発する歌声。やっぱりすごい。

それに、前回よりも自信を持って、この人、いい顔になった。



2009.05.27 / Top↑
糖尿病が爆発的に増加するだろうと懸念されている。特にアジアの若年層で。
http://news.bbc.co.uk/2/hi/asia-pacific/8069431.stm

マウスのゲノム読解完了。75%まで人間のゲノムに似ていると。(たしかTHニストたち、チンパンジーのゲノムが95%まで人間と同じだから人間並みの権利を認める必要があるという論法を使ってなかったっけか。じゃぁ、次はマウスにも人間に準じた権利を、という話にでもなるのか?)
http://news.bbc.co.uk/2/hi/science/nature/8069235.stm

CA州の高等裁判所、同性婚禁止を支持。
http://www.nytimes.com/2009/05/27/us/27marriage.html?_r=1&th&emc=th

小児癌の子どもの兄弟の疎外感。
http://www.medicalnewstoday.com:80/articles/151338.php

カリフォルニア大デイヴィス校の研究で、幼稚園から小学校低学年にかけて注意散漫な子どもは高校生になって成績がよくない。Pediatrics誌に。(最近こういう研究がやたら目に付くのが気になる。頭のよい子どもを作ることが、まるで医学・科学研究の目的になったかのように)
http://www.medicalnewstoday.com:80/articles/151377.php

27枚の写真でたどるキム・ジョン・イルの生涯。
http://www.guardian.co.uk/world/gallery/2008/sep/12/kim-north-korea?picture=337564442

オーストラリアの首都圏で警察がパブやバーの一斉取り締まりをやったところ、とあるバーでは酔いつぶれた13歳少女が正体不明でぶっ倒れているのを発見。そのほかに未成年27人を保護。
http://www.canberratimes.com.au:80/news/local/news/general/girl-13-found-slumped-in-bar-after-police-raid/1523967.aspx?src=enews
2009.05.27 / Top↑
米国で自殺装置を考案して150人以上の自殺を幇助し、
去年6月から仮釈放中の Jack Kevorkian 医師(81)の生涯を描いた
Neal Nicol著の伝記本を元に、

同医師の映画を作ろうという企画がずいぶん前からハリウッドで進行しており、
現在アル・パチーノに出演交渉が行われている。

監督はBarry Levinson。


去年は選挙に出るなどと息巻いておられましたが、

(ちなみに、こちらの記事だと、K医師の釈放は一昨年。
 去年というのはReuterの間違い。幇助した人数も20人ばかり増えている……)

最近のK医師の言動としては
2月に違法な自殺幇助でFEN幹部が逮捕された際に、
FENのやり方を批判していました。

【5月28日追記】
続報あり、アル・パチーノ契約したとのこと。
2009.05.27 / Top↑
3日ほど前から目に付いているのですが、
なぜかメジャーなメディアが扱わず、大きく報じられずにいるニュース。

スイス在住のルーマニア人でうつ病を患っていた Andrei Haberさんの自殺について
親族からDignitasで死ぬと計画していたと当局への通報があり、

Haberさんが重病でもなければ激しい痛みを伴う不治の病でもなく、
死にたいのは心理的な動機でしかなかったとして、
判事も「その事実が本件でははっきりしている」と
捜査を命じた、とスイスのメディアが報道している、と。

スイスの安楽死法ではターミナルな状態の患者以外に自殺幇助は認められていない、と。

(ここは、ちょっと混乱があるようです。
どこかで、そういう条件はないと読んだような気がして
これまでの記事を振り返ってみたところ、こちらのTimesの記事
スイスの法律ではターミナルであることを条件付けていない」とされていました)

Dignitasの内部事情について元職員だった Soraya Wernliさんが
1月にDaily Mailに語ったところでは、
もはやDignitasは命を終える思いやりに満ちた場所ではなく
決まった手順で自殺までの処理を進めていくだけで
障害者や終末期の病気の人たちをお金儲けに利用する殺人装置でしかない、と。

彼女によれば、創設者のLudwig Mineli氏はかつて
「もし自分の思いを実現できるなら
街角でソフトドリンクやチョコレートを買うように簡単に
自殺用バルビツレートを買える自動販売機を設置するのにな」と言ったとか。

Wernliさんは2005年にDignitasを退職し、
その後はDignitasで行われている虐待を暴き、
閉鎖に追い込むための活動を続けている。


WernliさんのDignitas批判は
病気の夫と健康な妻を一緒に自殺させることをDignitasが検討中との
4月のニュースの際にも出てきていました。


何があって退職したのか、なにしろ元職員の証言というのは
ちょっと割り引いて聞いたほうがいいかもしれませんが、

このところ、うつ病の人精神障害者の自殺幇助事件が続いているだけに、
多くの人の自殺を幇助し続けるDignitasで何が行われているのか、
ぜひとも詳細を明らかにしてもらいたいところです。

なお、Haberさんは自殺する前にカナダの友人を訪れており、
その友人らの詳しい証言などがこちらの記事に。

なお、この記事によると、
Haberさんはソフトウエアのエンジニアだったとのこと。
2009.05.27 / Top↑